早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。2006年より桜美林大学ビジネスマネジメント学群助教授、准教授を経て、2009年より現職。専門は、レジャー産業、レジャー施設、レジャー活動。1990年から『レジャー白書』の執筆に携わる。近年はアジア諸国のレジャー活動状況調査を実施し発表。単著『新 ディズニーランドの空間科学 夢と魔法の王国のつくり方』『観光・レジャー施設の集客戦略 利用者行動からみた“人を呼ぶ魅力的な空間づくり”』、共著『「おもてなし」を考える 余暇学と観光学による多面的検討』『観光経営学』『観光学全集 観光行動論』等。レジャー施設に関する論文多数。
記事一覧
- ディズニーテーマパーク2021年度決算は黒字 年間入園者数2600万人体制へシフト
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの2021年度決算が発表された。その関連資料を読み解く。
- ディズニーランドに「スターバックス」 日米ディズニーパークにおけるコーヒーメニューの多様性
米国のディズニーランドでは「スターバックス」商品を販売するなど、コーヒーの味にこだわり、コーヒーメニューを多様化させている。東京ディズニーランド&シーとの比較データを考察する。
- 今日からディズニーチケット値上げ 強気の価格設定、支えるのは「熱烈ファン」
東京ディズニーリゾートは今日10月1日販売分からチケット価格を改定する。一部値上げとなる価格設定の考え方ついて考察する。
- オリンピックはスポーツ参加を増やすのか?
日本人選手のメダルラッシュに沸く東京オリンピック開催はスポーツ参加を増やすのか。過去の世界的スポーツイベント開催と『レジャー白書』の参加率データを基に考察する。
- ディズニーリゾート エンターテインメントホテルへの期待
年内にも東京ディズニーリゾートにトイ・ストーリーホテルがオープンし、2023年にパーク一体型ホテルが登場する。アフターコロナをにらみ、テーマパーク併設ホテルのエンターテインメント化について考える。
- 東京ディズニーランド&シーの入園者数制限の規模は妥当? 赤字覚悟の運営、感染対策のあり方とは
TDLとTDSは、緊急事態宣言下、1日当たり5千人の入園者数制限を行った。解除後は、上限1万人、4月1日からは2万人まで引き上げられる。そこで改めて、この入園者数制限の規模について考えてみた。
- TDRまた打撃「時短」の影響
首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令され、東京ディズニーランド&シーは12日から19時閉園の時短営業となる。その影響を複数の視点から考察する。
- 東京ディズニーランド&シーのチケット変動価格制導入と“9時間の壁”
3月から東京ディズニーランド&シーのチケットに変動価格制が導入されると発表された。そこで、いわゆるバリアブル・プライシング等の広がりと、ディズニーテーマパークにおける“9時間の壁”について考察する。
- ディズニー対ユニバーサル 新アトラクション競争の行方
9月の東京ディズニーランド新エリアオープンに続き、来年2月ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンする新エリアが公開された。そこで、テーマパークにおける最新アトラクション開発の行方を考察する。
- 東京ディズニーリゾートでアプリ活用が加速 その考え方と進化の可能性とは?
東京ディズニーリゾートにおいてスマホアプリ活用が加速している。この展開から、テーマパークにおけるスマホアプリ活用の発展可能性を考察する。
- 入園者半減でも客単価で勝負 新エリアをオープンした東京ディズニーランドの工夫
東京ディズニーランドの新エリアと新アトラクションが9月28日にオープンしたことに伴い、各種の経営的な変化がみられる。その意味をテーマパーク経営の視点から説き明かす。
- きょうから「Go To」に東京追加 観光はどう変わる?
2019年まで好調であった観光産業がコロナ禍で大きなダメージを受けた状況から、「Go To トラベル」キャンペーンの必要性を確認し、10月1日から東京発着の旅行が追加されたことの効果や変化を考察する。
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