1961年東京生まれ。ランナー&ゴルファー(フルマラソンの自己ベストは3時間41分19秒)。早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を取材する。週刊誌歴約30年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月末で朝日新聞社を退職し、東京・新橋で株式会社POWER NEWSを起業。政治、経済、事件、ランニングのほか、最近は新技術や技術系ベンチャーの取材にハマっている。ほか、公益社団法人日本ジャーナリスト協会運営委員、宣伝会議「編集ライター養成講座」専任講師など。
記事一覧
- 【速報】ナイキは速いだけじゃなかった! 怪我ゼロへ挑戦するシューズを明日発表
箱根駅伝で着用率94.3%という驚異的な数字を叩き出したナイキから、こんどは「速さ」ではなく「安全性」を追求した新しいシューズが明日発表されることがわかった。発表前の情報をお届けする。
- 【2021年 箱根駅伝・速報】着用率95.7%。参加210人中、201人が「ナイキの厚底」だった!
2021年の箱根駅伝が終わった。最後の最後まで楽しませてくれるレースだった。恒例の「ナイキの厚底」着用率調査をお届けする。今年はなんと、着用率95.7%、参加210人中、201人が履いていた!
- 【速報】2021年箱根駅伝「ナイキの厚底」着用率がついに94.3%(往路)に!
今年も恒例の箱根駅伝での「ナイキの厚底」着用率をお届けする。今年はなんと94.3%だった。私がこのリポートを始めた2年前(2019年)は41.3%だったものだ。ナイキの存在感を改めて思い知らされた。
- 「桜」前夜祭疑惑 安倍前首相の嘘と誤魔化しはいつまで続くのか
昨年来、約1年に渡って国会で議論をされた「桜を見る会」問題について、安倍晋三前首相が“事実と違う”答弁をしていたことを認め、謝罪した。しかし、依然として疑惑の核心は語らず、説明責任を果たしていない。
- 【日本学術会議の任官拒否問題】共同通信が菅(すが)官邸の世論誘導に加担?
日本学術会議の任官拒否問題で11月8日、共同通信が任官拒否された6人があたかも「反政府運動」に関わっていたかの見出しの記事を配信した。本文を読むと「反政府」とする根拠は示されていなかった。なぜか。
- 【速報】「ナイキの厚底」が全日本大学駅伝の区間賞を総なめに! 独壇場はいつまで続くか?
新型コロナ下で久々の大型陸上競技大会となる全日本大学駅伝が開催された。レースは一時も目が離せない素晴らしい展開となった。そしてまた、「ナイキの厚底」が区間賞を次々ゲットするなど独壇場になっていた。
- 損を覚悟で「都構想」に賛成する大阪市民はエライかもしれない!
政令指定都市である大阪市を廃止して4つの特別区に分割することの是非を問う住民投票が11月1日に実施される。大阪市民にとっては「損」な選択なのに、各種世論調査では賛否が拮抗しているという。
- 大阪大学が太鼓判! 人畜無害でコロナを殺す“魔法の水”が大ブレイク
「要時生成型亜塩素酸イオン水溶液」という不思議な名前の液体がいま注目されている。大阪大学の研究で、新型コロナウイルスを99.9%殺すというのだ。しかも単なる消毒剤を超えるビッグな可能性があるという。
- 【速報】ナイキの「スーパー厚底」に鮮やかなオレンジの新色が登場!
2017年の登場以来、マラソン界の話題をさらい続けた「ナイキの厚底」にまたまた新作が登場した。今年2月にデビューしたばかりの「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」のニューカラーだ。
- マラソン日本代表・大迫傑が米国からZoomで激白!「来年、東京五輪がなくても“次”の目標を狙うだけ」
マラソン日本記録保持者で東京オリンピックの男子マラソン日本代表の大迫傑選手が、滞在地のアメリカ・ポートランドからZoomインタビューに応じた。コロナウイルス感染下でトップアスリートは何を思うのか?
- 東京都民に知ってほしい 小池百合子の「通信簿」 職員の評価は歴代最低、あの舛添さんより低かった!
東京都知事選挙は現職の小池百合子氏が圧勝との観測だが、知事としての仕事ぶりはほとんど検証されていない。間近に接する都庁職員による「通信簿」はハッキリ言って落第点だ。知られざる職員の評価をお届けする。
- 東京都知事選 山本太郎出馬で“小池圧勝”を崩せるか コロナ禍救済のため、起債20兆円を都民に配る!
れいわ新選組の山本太郎氏が東京都知事選に出馬すると聞いて、正直さしたる感想もなかった。どうせ小池百合子知事の圧勝だと思っていた。しかし、出馬表明の会見を見て、驚いた。これは、もしかすると、するかも。
- 口の中のフローラ改善で新型コロナ感染に克つ! 「おやじベンチャー」が始めた新たな挑戦
新型コロナウイルス感染症の拡大に打ち勝つためにベンチャーがチャレンジしている「新技術」を紹介します。その第一回は、口の中の悪玉フローラ(細菌)を退治する特殊な歯磨き粉を開発したおやじベンチャーです。
- 【速報】大迫傑が“スーパー厚底”で日本新記録 ナイキ着用率がついに9割を超えた!(東京マラソン)
東京オリンピックマラソン男子代表選考を兼ねた2020年東京マラソンで、大迫傑選手(ナイキ)が日本新記録を達成した。筆者は昨年に続いて“ナイキの厚底”着用率を計測した。結果は上位100人中93人だった。
- ついにベールを脱いだナイキの“スーパー厚底” 「禁止」どころか規則を完璧クリアで東京五輪も席巻か?
1月の「厚底禁止」騒動から一転、ナイキは次世代の新型シューズ「ナイキ エアズーム アルファフライ ネクスト%」を発表した。それは、世界陸連が決めたシューズに関する新規約のすべてを完璧にクリアしていた。
- “幼保無償化”で便乗値上げが相次ぐなか 札幌の幼稚園はなぜ「親の負担ゼロ」を実現できたのか?
幼稚園や保育所の保育料を無料にする、いわゆる幼保無償化が昨年10月から実施されたが、保育料以外の給食費などを値上げする保育施設が相次いでいる。そんななか、すべての費用がすべてタダの幼稚園を発見した。
- 2020箱根駅伝 “厚底”に履き替えた青山学院大が優勝奪還/ナイキ着用率はナント84.3%に急増!
今年の箱根駅伝も“ナイキの厚底”が席巻した。参加210選手中、177人(往路87人、復路90人)がナイキを履いていた。着用率なんと84.3%だ。去年は約41%だったから、倍増以上だ。その秘密は……。
- 世界初! 地震・台風・洪水に負けない“災害に強い家”が伝統工法によって誕生!
自然災害の多い日本には、実は災害に強い建物づくりのノウハウがあった。それは、神社・仏閣に使われている「木組み」と呼ばれる伝統工法だ。この宮大工の“技”を一般住宅に応用した“災害に強い家”が誕生した!
- ロンドンマラソン上位独占! ナイキの“新厚底シューズ”が鮮烈デビュー
4月28日に行われたロンドンマラソンでエリウド・キプチョゲ選手が4年連続の優勝を果たした。このレースは、キプチョゲ選手が開発にも関わっているナイキの“新厚底シューズ”のデビュー戦でもあった。
- イギリス発祥の世界的イベント「パークラン」がついに日本上陸! 初日の人数は世界記録を塗り替えた
イギリス発祥の世界的イベント「パークラン」がついに日本に上陸した。記念すべき第1回が4月6日(土)朝、二子多摩川公園近くの河川敷で開催された。集まった人数、約350人は世界のパークラン史上最高だった!
- ナイキの“薄底シューズ”はなんと あの「いだてん」がヒントになっていた!?
“厚底シューズ”で話題独占のナイキが「厚底」とはまったく違うコンセプトの「ナイキ フリー」の新モデルを4月4日に発売した。開発担当者の話を聞くと、なんと日本の足袋がヒントになっていたというのだ。
- 3.11東日本大震災から8年 50人の人命を救った神社の再建プロジェクト始まる!
3.11東日本大震災で本殿が倒壊する被害に遭い、8年間、放置されていた福島県双葉郡浪江町の両竹鎮座「諏訪神社」の再建プロジェクトが始まった。大阪の建設会社「創建」が無償で再建工事を請け負うという。
- 会社の昼休みを使って“お昼寝”を提供するユニークなサービスが始まった!
ビジネスパーソンのお昼寝を支援しようという新サービスが、ラフィネなどのブランドでリラクゼーションスペースを展開するボディワークと快眠寝具で知られるエアウィーブのコラボレーションで始まった。
- 東京マラソン2019 上位エリート選手の7割がナイキの“厚底シューズ”を履いていた!
東京マラソン2019が終了した。大迫傑選手の棄権というまさかの出来事があったがレースは見応えがあった。筆者の関心はエリートランナーたちの“厚底シューズ”着用率だった。沿道で数えてみたら、なんと……。
- ナイキの独壇場だった“厚底シューズ”ワールドに満を持してアシックスが参入した!
老舗シューズメーカーのアシックスが「アシックス史上最も革新的な機能を搭載した」と銘打つ新コンセプトのランニングシューズを発表した。それは、ライバル、ナイキの厚底シューズを意識したものだった。