道端ジェシカ、神田うのが指名買いし、芸能人が差し入れや手土産にしたり、時には引き菓子に利用したりしていることで有名なのが1969年、兵庫県芦屋市で創業した『アンリ・シャルパンティエ』の代表的な焼き菓子、フィナンシェだ。

1975年に製造を開始し、今年、発売から40周年を迎えたフィナンシェが、「最新年度で最も売れているフィナンシェ」として、年間販売個数、2366万個/2012年度=会計年度に基づく)でギネス世界新記録に認定されたのは4月15日のこと。

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それを祝うパーティーが、4月21日、フランス大使館で開催された。

いまでは全国の百貨店で買える『アンリ・シャルパンティエ』だが、80年代前半ごろまでは、「芦屋=セレブな御菓子」として、知る人ぞ知る存在であった。

そんなことから、芦屋や神戸でセレブなお嬢さまたちの結婚披露宴の引き菓子といえば、「アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ」だったし、セレブ女性誌が特集する“芦屋のマダム特集”で、アフタヌーン・ティーの御菓子として選ばれていたのも、「アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ」だった。

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その後、同店を運営する株式会社シュゼットは、全国の百貨店に進出していき、いまではカジュアルなラインナップで駅ナカや駅チカスイーツをリードする『シーキューブ』も展開。こちらは、テレビ業界人が番組やタレントへの差し入れとして、重宝しているショップである。

抜群のブランド認知を誇り、フォーマル・ブランドとして、百貨店以外のチャネルや海外展開にも挑戦しつづけるハイクオリティーな菓子ブランドは、かつて、シロガネーゼに対抗する一派として話題を呼んだニコタマダム(二子玉川マダム)にも愛された。

というワケで、『アンリ・シャルパンティエ』は、二子玉川、用賀、岡本辺りに住まいを構えるセレブ芸能人にも愛されているのである。

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自宅情報だけに名前は控えるが、大物女性ミュージシャンや、80年代の女性トップアイドルなども顧客。さらには、彼女たちより、一世代も二世代も若い道端ジェシカや神田うのにも愛される『アンリ・シャルパンティエ』のフィナンシェ。

手土産にしてガッカリされることは決してないと言える……。