1995年より教育・アート・ジャーナリズムの現場でパラレルキャリア×プレイングマネージャとしてのキャリアを積み、1つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を探究するアルスコンビネーター。2万人を超える直接指導経験を活かし「受験×探究」をコンセプトにした学習塾『知窓学舎』を運営。主宰する『教養の未来研究所』では企業や学校と連携し、これからの時代を豊かに生きるための「リベラルアーツ」と「日常と非日常の再編集」をテーマに住まい・学校職場環境・サードプレイス・旅のトータルデザインに取り組んでいる。◆ご依頼は公式サイト(note)か、こちらまで:yahagi@aftermode.com
記事一覧
- 【挑戦する私学】いかにして「生きる力」を育むか?(東京女子学園編)
私学を中心に「探究」の波が訪れている。新学習指導要領では予測不可能な時代を「生きる力」育成を目指す「主体的・対話的で深い学び」が提唱されている。このシリーズでは、探究実践事例を取り上げて考えてみたい。
- 【夏休みの宿題を再考する】「自由研究」何をテーマに研究すれば良いのか?
夏休みも終盤に近づくと、自由研究に関する相談も多くなる。そこで今回は自由研究のテーマをどう決めて、どのように取り組むべきなのかを考えてみる。
- 【夏休みの宿題を再考する】「読書感想文」何を読み、何を書けば良いのか?
夏休みになり、筆者の元にも読書感想文に関する相談が増えてきた。いったい何を読み、何を書けば、成長につながる課題になるかを考える。
- 【中学受験】コロナ禍の私学・塾と、変わる保護者の意識
コロナ禍で中学受験に対する保護者の価値観が変わりはじめている。新たに聞こえはじめた意見をまとめ、考えてみたい。
- 【松田雄馬×矢萩邦彦】コロナ禍、AI・オンラインとこれからの学びを考える-デジタルと身体性
コロナ禍、社会の変動に伴って教育現場でもオンラインやAIが現実的なものとして扱われはじめている。教育分野での活用とこれからについて『人工知能に未来を託せますか?』の著者、松田雄馬氏と対談を試みた。
- オンライン授業の是非を問う(3)大学の対応と学びの保障
新型コロナウィルスによる臨時休校要請の影響で、教育業界は変化を余儀なくされている。今回は、最も改革しやすいのではないかと言われている大学現場の現状を取材した。
- オンライン授業の是非を問う(2)学習塾業界の混乱と挑戦
新型コロナウィルスによる臨時休校要請の影響で、教育業界は変化を余儀なくされている。今回は、多様化が進む塾業界の一部にフォーカスして動向を紹介し考えてみたい。
- オンライン授業の是非を問う(1)学校現場の葛藤と最前線
新型コロナウィルスによる臨時休校要請の影響で、教育業界は変化を余儀なくされている。このシリーズでは、その中でも話題の中心の1つ「オンライン授業」を巡る業界の動向についてまとめ、考えてみたい。
- 【教書活評04】『世界は贈与でできている』
教育に書物を活かすきっかけ作りを目指す書評。20年以上、読書家として教育の現場に立つ著者が、比較的読みやすく、教育者向けあるいは保護者向けとして紹介されることが少ないであろう書籍を紹介する。
- 【中学受験】途中で断念すべきか?-最後まで受け続けるメリットと考え方
「前半うまくいかず、精神的に参っています。もう受験は断念した方がよいでしょうか?」毎年この時期になると、こんな相談が寄せられる。このような状況の受験生と保護者に伝えたいことをまとめてみよう思う。
- 【中学受験】受験校や進学校をどう選ぶか?-入試問題で相性を確認する
首都圏の中学受験が佳境だ。思考力入試や適性検査型入試など、特殊な入試が増加する中、一般入試の問題にも新傾向のものが混ざりはじめている。入試問題から分かることについて考えてみたい。
- 定期テスト廃止に見る学校改革の問題点
最近、学校改革をはじめ、教育業界の改革の成功例を耳にする機会が増えた。それ自体は希望的だし、良いことだと思うが、後続の動きが心配である。学校改革における問題の根本を考えてみたい。
- 中学受験による「教育虐待」を防ぐために
「教育虐待」という言葉を聞くようになった。取り立てて「中学受験」の文脈で聞かれることが多い。そこで、中学受験を考えはじめた保護者に知っておいて欲しいことをまとめてみたい。
- 生徒の今を「犠牲」にしないこと 「21世紀型教育」の課題と現場の工夫
2020年度から新しい学習指導要領に沿った授業が始まる。すでに「21世紀型教育」を取り入れ、チャレンジしている学校や民間の教育現場への取材から現状を探る。
- 「21世紀型教育」とは何か 教育現場の現状と校長の声
2020年度から新しい学習指導要領に沿った授業が始まる。すでに「21世紀型教育」を取り入れ、チャレンジしている学校や民間の教育現場への取材から現状を探る。
- 中学受験「直前に志望校変更はアリなのか」入試問題との相性と新型入試について考える
中学受験まであとわずかになった。毎年寄せられる相談に「志望校はこのままで良いのか」というものがある。勢いで本番まで行ってしまう家庭が多いが、最後にもう一度立ち止まって考えたい重要な分岐点である。
- 「夢のクリスマスケーキ」で想像力と探究心を爆発させる〜新しい教育と企業のコラボレーションデザイン
筆者は教育業界と直接関係のない企業と教育のコラボレーションによる相乗効果を生み出すべく活動を進めているのだが、その中で今年、実際に教育現場との連携がうまくいったケースを紹介する。
- 「子ども達の学びを楽しむ」体験型教育イベント『みらいの学校』開催
変化が加速する教育業界において「子どもたちと先生との出会い」に注目して開催されるイベント『みらいの学校』代表の北本貴子さんにお話を伺った。
- 中学受験“偏差値”からは分からない「学校・入試問題との相性」について考える
中学受験の世界では「偏差値信仰」が根強く未だに画一的な模擬テストによる偏差値が受験校決定の判断基準になってしまっている。今回は偏差値よりも本質的な基準となり得る入試問題との相性について考えてみたい。
- 難関大学進学も「通信制高校」という選択〜学校選びの際に注意したいポイント
オルタナティブな教育として、歴史を刻む通信制高校。しかし、先入観や情報の少なさから進学の選択肢としては中々俎上に上がらないという現状もある。その原因と実際の現場について日野公三氏にお話を伺った。
- 中学受験「なぜ質問できないのか?」「なぜカンニングするのか?」休暇の際に保護者が気をつけたいこと
受験業界には新学期や季節講習など時期によって様々な注意事項が語られているが、そのなかで見逃されがちなのがゴールデンウィークだ。今回は休暇の際に注意しておきたいことを筆者の経験を基に考えてみたい。
- 中学受験・高校受験における講師との相性の重要性について考える
主体的・対話的に学ぶために最も重要なのは講師との相性だといえる。塾のシステムや教材に目が行きがちだが、それは学習に対して前向きになってからの話だ。講師との相性の重要性について現場目線で考えてみたい。
- 中学受験「何を準備すべきか?」〜受験との相性と塾選び
進学や進級に際して「どのような準備が必要か」という質問を受けることが多い。具体的な教材などの情報を求められるが、誰もに効果がある教材・方法などない。飛ばされてしまいがちな「相性」について考えてみたい。
- 中学受験「終了後」の過ごし方〜入学までに必要な準備と心構え
東京・神奈川では軒並み中学受験が終了した。今回はこの時期保護者から質問が多い、入学までの期間に学習面でどんな準備をしておけば良いかをまとめてみた。
- 中学受験「後半戦」をどう戦うか?
東京・神奈川の中学受験も2日目を終えた。合格がとれていない場合は、精神的に引きずったり、受験生本人よりも、保護者の方が動転してしまっているケースも。後半戦をうまく運ぶためのアドバイスをまとめてみた。