1980年生まれ、福島県出身。 大学在学中から箱根駅伝のテレビ中継に選手情報というポジションで携わる。 その後、出版社勤務を経てフリーランスに。 陸上競技(主に大学駅伝やマラソン)やDOスポーツとしてのランニングを中心に取材・執筆。大学駅伝の監督の書籍や『青トレ』などトレーニング本の構成も担当している。
記事一覧
- 【日本選手権10000m展望】日本記録保持者の相澤、初戦で手応え。「レースを楽しみつつ優勝したい」
5月7日に日本陸上競技選手権大会・10000mが東京・国立競技場で開催される。日本記録保持者の相澤は、4月9日の金栗記念選抜陸上で手応え。日本選手権は優勝を狙う。
- マラソンで活躍が続く帝京大。名ランナーのおじを持つ元永が【かすみがうらマラソン】で初優勝
4月17日、3年ぶりに開催された「かすみがうらマラソン2022」で、初マラソンに挑んだ元永好多朗(帝京大4年)が2時間17分6秒で優勝を飾った。
- 【マラソン】鈴木「失敗を恐れず挑戦したい」一山「積極的な走りができたら」夫婦で世界での活躍を誓う
ナイキの最新ランニングシューズ発売を記念したメディア向けセッションがオンラインで開催され、マラソンランナーの鈴木健吾、一山麻緒夫妻が登場した。世界選手権の意気込みなどを語った。
- 連戦もなんのその! 東洋大エース松山和希が1万mで大幅自己新【陸上競技・金栗記念選抜】
東洋大のエース、松山和希(3年)が好走を連発。4月9日の金栗記念選抜陸上では10000mで、これまでの自己記録を一気に1分43秒も更新した。
- 【男子マラソン】鈴木健吾が痛感した世界との約3分の差。「自分の殻を破り、少しずつ積み上げていきたい」
東京マラソンで4位となり、世界選手権代表となった鈴木健吾。一方で、東京マラソンでは世界との差を痛感した。
- 【男子マラソン日本記録保持者】鈴木健吾、社会人3年目に飛躍を遂げた理由とは!?
男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾。その飛躍の秘密は、社会人3年目にあった。
- 【男子マラソン】鈴木健吾、日本記録保持者として苦しんだ1年を経て、妻と共に世界へ
鈴木健吾、一山麻緒夫妻が、それぞれJMCシリーズの男女の初代チャンピオンに輝いた。そして、夫婦共に、7月に開催されるオレゴン 2022 世界陸上競技選手権大会の日本代表にも内定した。
- 厚底じゃない!ナイキの新作ランニングシューズは、5K/10Kに特化。ポイントは軽量性と接地感
ナイキから、5kmや10kmといった短い距離の、ロードでの使用を想定した新シューズ、ナイキ ズームエックス ストリークフライが登場した。
- 厚底シューズ“戦国時代“到来?「箱根駅伝」で区間賞選手が履いていたのは?
箱根駅伝で区間賞を獲得した選手のうち、10人中8人がナイキのシューズだった。さらに、そのうち6人もナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2を履いていた。
- 【箱根駅伝】ナイキだけじゃない! 各メーカー最新シューズがそろい踏み
1月2日、3日の第98回箱根駅伝で選手が着用したシューズは、前回に引き続き、ナイキのシェア率が高かったが、アシックスやアディダスも少しずつ取り戻し、勢力図に少しだけ変化があった。
- 【全日本大学駅伝】17位・皇學館大。大エース不在でも、関西勢に割って入る健闘を見せる
11月7日の全日本大学駅伝、東海地区代表の皇學館大は、関東勢には及ばずも、関西勢に割って入って、17位と健闘した。関西の雄、立命館大には初めて勝利した。
- コロナ禍における新しいランニングの形“競わなくたっていい!”
全国各地でマラソン大会が、少しずつ開催されるようになってきたが、コロナ禍で誕生した”競わなくなっていい”ランニングイベントを紹介する
- 【東京オリンピック男子マラソン】世界と戦えるのを示した大迫傑のラストラン
東京オリンピック最終日の男子マラソンは、世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2大会連続金メダル。ラストランの大迫傑が6位に入った。
- 日本女子長距離復権へ、若い力に勢い。廣中が10000m7位、一山がマラソン8位
東京オリンピックの陸上競技9日目の8月7日、女子マラソンで一山麻緒(ワコール)が8位入賞、10000mで廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が7位入賞と健闘を見せた。
- 「自分の中の常識を覆すことができた」女子1500mの田中が五輪初挑戦で8位入賞の快挙
東京オリンピック女子1500m決勝で田中希実(豊田織機TC)が8位入賞の快挙をなし遂げた。
- 男子20km競歩、メダル2つの快挙。池田は歓喜の銀、山西は悔しさ残る銅
今大会、陸上競技でメダルが最も有力視されていた種目が男子20km競歩で、池田が銀、山西が銅と2つのメダルを獲得した
- 男子3000m障害、三浦龍司。実は直前に調子を落としていたが…日本記録で49年ぶり決勝進出の快挙
男子3000m障害で、三浦龍司(順大)が8分9秒92の日本新記録をマークして決勝進出。1972年ミュンヘン五輪で9位だった小山隆治さん以来49年ぶりの快挙を成し遂げた。
- 「まだまだ自己記録更新は目指せる」3000m障害の三浦が日本記録で五輪出場を決める
日本選手権の男子3000m障害決勝。三浦龍司(順大)は、転倒しながらも、自らの日本記録を更新して優勝し、東京オリンピック内定を勝ち取った。
- 激戦必至の男子400mハードル。注目種目は男子100mだけじゃない!
男子400mHは、安部、黒川、山内、豊田の4人が五輪参加標準記録を突破しており、激戦種目。26日17時35分に日本選手権決勝が行われる。
- コロナ禍における新しいランニングの形「TAMAGAWA FKT」
コロナ禍において「TAMAGAWA FKT by Riverside Micro Race」という小さなレースが開催。筆者も体験した。
- 会津から世界へ――400mハードル山内の五輪挑戦
陸上・男子400mハードルの山内大夢(早大4年)は東京オリンピックの有力候補。5月に参加標準記録を突破し、日本選手権で3位以内に入れば、代表に内定する。高校時代に思い描いた目標が現実味を帯びてきた。
- 福岡国際マラソン選手権が、今年12月の大会で終了
福岡国際マラソン選手権が、2021 年の第 75 回大会を最後に終了することが、3月26日に発表された
- 学生ハーフで2年越しの悲願。國學院大・島﨑が日本代表に
3月14日、日本学生ハーフマラソン選手権で國學院大の島﨑慎愛が3位に入り、ワールドユニバーシティゲームスの日本代表に内定。藤木宏太も4位と健闘。有力な新入生も加わる新シーズンは、飛躍の年になりそうだ。
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