自分の仕事に自信を持つ(早期退社やバイトテロを防ぐ)方法

(写真はイメージ:働くサラリーマン)(写真:アフロ)

同じ仕事でも、楽しく働く人とグチばかりの人もいる。何が違うのか、どうすれば良いのか。

■仕事への自信と誇り

「お仕事は?」そう聞かれて、笑顔で答えられる人は幸せだ。毎日歌いながら職場に行ける人は幸せだ。まあ、実際に歌いながら行かなくても、仕事への自信と誇りは、人生の満足感につながる。

同じ仕事内容、同じ収入でも、自信と誇りが持てるなら、ストレスと疲れはたまらない。人間は、自動車とは違うので、同じ距離走れば同じだけガソリンが減るわけではない。同じだけ体や頭を使っても、自信と誇りを持って働くなら、疲労感は少ないのだ。

一方、自分の仕事に自信と誇りが持てない人もいる。恥ずかし仕事、人には大声で言えないと感じられる仕事もある。決して違法な仕事内容ではない。職業に貴賎(きせん)なしだ。とは言え、仕事に恥やスティグマ(烙印、偏見差別)を感じている人々もいる。

せっかく就職しても、すぐにやめてしまう人もいる。仕事に誇りが持てず、上司がいないところでサボり、中にはとんでもない悪ふざけ動画をネット拡散させ、莫大な損害を与えてしまう「バイトテロ」まで発生することがある。

彼らに思い罰を与えたり、監視を厳しくするよりも、仕事に自信と誇りを持たせることが効果的だ。自分自身の心身の健康と、人生の喜びと、社員の早期退社やバイトの悪ふざけ動画を防止するためにも、仕事に自信と誇りを持つことが大切だ。

どは、どうすれば良いのか。最新の社会心理学の研究から、仕事に自信と誇りを持てる方法をお伝えする。

■仕事と自分自身の価値

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東京墨田区下町生まれ。幼稚園中退。日本大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。精神科救急受付等を経て、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授。スクールカウンセラー。好物はもんじゃ。専門は社会心理学。HP『こころの散歩道』。テレビ出演:「視点論点」「あさイチ」「とくダネ!」「サンデーモーニング」「ミヤネ屋」「NEWS ZERO」「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」など。著書:『あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ』『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』『ふつうの家庭から生まれる犯罪者』など。監修:『よくわかる人間関係の心理学』等。

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