9月21日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、シーズン45本目のホームランを打ち、エンジェルスは5対10で敗れた。大谷のホームランは、エンジェルスの5点目。その時点で、投手陣はすでに10点を取られていた。

 スタッツ社のツイートによると、大谷がホームランを打ち、エンジェルスが4点差以上をつけられて負けたのは13試合目。これは、1999年のサミー・ソーサとシカゴ・カブスに並び、1シーズンの最多記録だという。

 この年、ソーサは63本のホームランを打ち、カブスは67勝95敗を記録した。地区優勝のヒューストン・アストロズとは30ゲームの差があり、5位のミルウォーキー・ブルワーズとも7.5ゲーム離れていた。

 現時点のエンジェルスは72勝79敗。地区4位に位置する。あと11試合を行う予定なので、大谷とエンジェルスは、新記録を樹立するかもしれない。エンジェルスがポストシーズンへ進出する可能性は、地区優勝だけでなくワイルドカードも、完全になくなっている。

 なお、ソーサの63本塁打は、シーズン本塁打の歴代6位ながら、本塁打王は獲得していない。マーク・マグワイアと2本差の2位に終わった。

 この年にソーサがホームランを打った試合のカブスは、30勝27敗だった。今シーズン、大谷がホームランを打った試合のエンジェルスは、ここまで20勝22敗だ。

 ちなみに、大谷より1本多いブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)の場合、ホームランを打った試合のチームは、それぞれ、26勝14敗と24勝16敗となっている。ブルージェイズは85勝67敗だが、ロイヤルズは69勝83敗なので、エンジェルスよりも大きく負け越している。