大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、6月15日から20日までの6試合で6本のホームランを打っている。その3試合目だけはホームランを打っていないが、この日はマウンドに上がって6イニングを投げ、ホームランによる1点しか取られず、勝利投手となった。

 一方、カイル・シュワーバー(ワシントン・ナショナルズ)は、6月13日から20日までの8試合で8本のホームランを打っている。13日に2本、14日に1本、19日のダブルヘッダー2試合目に2本、20日に3本だ。8試合中4試合は、ホームランがなかった。

 2人とも、それぞれのリーグで、6月14日~20日のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選ばれた。このウィークのホームランは、どちらも6本だ。

 シュワーバーの場合、直近2試合の5本が際立つ。これは、2試合のスパンにおける最多タイ記録だ(ナ・リーグとア・リーグのみ)。ベースボール・アルマナックによれば、シュワーバーは35人目。ラルフ・カイナーマーク・マグワイアが、2度ずつ記録している。2試合とも1番打者として出場し、計5本のホームランを打ったのは、シュワーバーの他には、2016年5月31日に3本と6月1日に2本のムーキー・ベッツ(当時ボストン・レッドソックス/現ロサンゼルス・ドジャース)しかいない。

 3試合のスパンにおける最多は、2002年にショーン・グリーンが記録した7本塁打だ。5月23日の4本と24日の1本に続き、25日に2本を打った。

 ナショナルズもエンジェルスも、6月21日はオフ。試合がない。シュワーバーは、22日に2本のホームランを打つと、3試合で7本となってグリーンに並ぶ。

 7試合のスパンにおける最多は、10本塁打だ。フランク・ハワード(1968年)、アルバート・ベル(1995年)、グリーン(2002年)の3人が記録している(ハワードは、6試合で10本)。大谷は、22日に4本のホームランを打つと、彼らに並ぶ。1試合4本は、こちらも最多。グリーンを含め、18人が記録している。

 大谷の6試合で6本塁打については、こちらでも書いた。

大谷翔平の「6試合で6本塁打」は日本人選手の最多だが、アジア出身選手にはさらに上がいて…