大谷翔平より速い打球を打った選手は3人だけ。シーズン2本目の二塁打は119.0マイル

大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)Apr 12, 2021(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 4月12日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、4打席目と5打席目に、シーズン2本目と3本目の二塁打を打った。それぞれの打球の初速は、スタットキャストによると、119.0マイルと83.8マイルだった。

 2015年以降の「スタットキャスト・エラ」において、119.0マイル以上の打球を打った選手は、大谷が5人目だ。ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)が最も多く、マイアミ・マーリンズ時代を含めて18球を数える。次いで多いのは、5球のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。あとは、ネルソン・クルーズ(ミネソタ・ツインズ)とゲリー・サンチェス(ヤンキース)に、大谷が1球ずつだ。

 クルーズは、シアトル・マリナーズ時代の2015年4月19日に、シングル・ヒットで記録している。その初速は、大谷と同じ119.0マイルだった。スタットキャスト史上、大谷よりも速い打球を打ったのは、いずれもヤンキースでプレーしている3人、スタントン、ジャッジ、サンチェスしかいない。

 トップ3には、スタントンの打球が並ぶ。2017年10月1日のシングル・ヒットが122.2マイル、2018年8月9日のホームランが121.7マイル、昨年7月25日のホームランが121.3マイルだ。4位は、ジャッジが2017年6月10日に打ったホームランとサンチェスが2018年6月19日に打ったレフト・ライナーに、スタントが2018年8月5日に打ったシングル・ヒットが、いずれも121.1マイル。120.0マイル以上の打球は、スタントンが8球、ジャッジとサンチェスが1球ずつだ。

 ちなみに、大谷のこれまでの最速は、今シーズン2本目のホームラン(4月4日)。115.2マイルだった。また、大谷が打たれた打球のなかでは、ホーヘイ・ソレーア(カンザスシティ・ロイヤルズ)が2018年6月6日に打った111.9マイルの二塁打が、最も速い。

 なお、4月4日に大谷が記録した、同じ試合で投球も打球も100マイル以上については、こちらで書いた。

大谷翔平の「100-100」は、他に誰が記録している!? 同じ試合で投球も打球も100マイル以上