今シーズンの「5連勝以上」は17度。福岡ソフトバンクは2度目の8連勝を継続中、中日は7連勝でストップ

10月20日に札幌ドームで行われる試合に勝つと、福岡ソフトバンクは9連勝(写真:ロイター/アフロ)

 福岡ソフトバンクホークス中日ドラゴンズは、どちらも10月17日まで、7試合続けて白星を挙げた。だが、18日の試合は明暗が分かれた。福岡ソフトバンクは連勝を8に伸ばし、中日の連勝は7で途切れた。

 この8連勝(継続中)と7連勝を含め、今シーズンの5連勝以上は17度を数える。最多は福岡ソフトバンクの5度。最も長いのは、読売ジャイアンツが9月5日から16日にかけて記録した9連勝だ。福岡ソフトバンクの8連勝は、8月22日~30日に続く2度目。10月20日も勝つと、読売の9連勝に並ぶ。この試合は、アウェーで北海道日本ハムファイターズと対戦する。

筆者作成
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 読売の5連勝以上は、4度のうち3度が、8月29日~9月25日の約1ヵ月に集中している。5連勝→1敗→9連勝→3連敗→5連勝。このスパンに19勝4敗1分、勝率.826を記録した結果、2位とのゲーム差は4.5から12.5に広がった。その後は3連勝すらなく、9勝10敗1分とペースダウンしているが、首位の座を脅かす球団は現れていない。中日はここ1ヵ月に5連勝以上を2度記録し、4位から2位へ浮上したものの、読売とは11ゲーム離れている。今年のセ・リーグはクライマックスシリーズがないので、2位あるいは3位ではポストシーズンへ進めない。

 なお、両リーグとも、現時点で5位と6位の球団は、5連勝以上が一度もない。いずれも、4連勝が最長だ。この4球団のうち、北海道日本ハムは8月に4連勝を2度記録したが、他は1度ずつ。なかでも、広島東洋カープは最も遅く、10月に入ってようやく、2日から7日にかけて、引き分け1試合を挟んで4連勝を記録した。