12球団中「4連敗以上」が一度もないのは1球団。読売は8日間に4連敗

5連敗以上は4球団しか喫していないが……(写真:アフロ)

 福岡ソフトバンクホークスが、今シーズン初の4連敗を喫した。9月19日~20日に東北楽天ゴールデンイーグルス、22日~23日にオリックス・バファローズに敗れた。それぞれのスコアは、1対3、2対3、0対1、5対10。最初の3試合は得点が少なく、4試合目は最初の4イニングにそれぞれ2点以上を取られ、4回表が終わった時点で0対9とされた。

 これにより、4連敗以上(引き分けを挟む連敗も含む)が一度もない球団は、両リーグで千葉ロッテマリーンズだけとなった。千葉ロッテは、7月3日~5日と8月30日~9月2日の3連敗が最長。ただ、ここ8試合は2勝6敗(●●○●●○●●)と負けが込み、首位の福岡ソフトバンクと1.5ゲーム差の2位にいる。

筆者作成
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 4連敗以上が1度の3球団中、読売ジャイアンツが喫した4連敗は、7月5日~12日の8日間にわたった。7月6日は最初から試合が組まれていなかったが、それに加え、7日と8日、10日の3試合が雨で順延となった。

 また、読売を除くセ・リーグ5球団の4連敗以上は、計11度。そのうち、約半分の5度は、読売にスウィープされた3試合を含んでいる。東京ヤクルトスワローズが8月8日~14日に喫した5連敗も、その3試合目と4試合目(8月12日~13日)は読売に連敗。このカードは、もともと2試合だった。

 読売によるスウィープ(同一カード3連勝)は、この他にも3度ある。6月19日~21日の対阪神タイガース、7月14日~16日の対広島東洋カープ、8月18日~20日の対阪神がそうだ。読売にスウィープされていないのは、中日ドラゴンズだけ。9月8日~10日は最初の2試合に敗れ、3試合目も8回表に逆転されたが、その裏に追いついて引き分けに持ち込み、3連敗を免れた。中日の対読売は7勝9敗2分。負け越してはいるものの、勝率.438は5球団のなかで最も高い。他の4球団は、いずれも読売に対して勝率.360未満だ。