パは5球団に20本塁打以上がいるのに、セは6球団とも皆無。ただ…

中田翔 MARCH 12, 2017(写真:アフロスポーツ)

 9月8日、レオネス・マーティン(千葉ロッテマリーンズ)が、シーズン20本目のホームランを打った。今シーズン、20本塁打に到達したのは5人目。マーティンの前には、8月22日に中田翔(北海道日本ハムファイターズ)、8月30日に柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)、9月4日に浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス)と山川穂高(埼玉西武ライオンズ)が、それぞれ20本に達している。パ・リーグで20本塁打以上の選手がいない球団は、オリックス・バファローズだけだ。

 一方、セ・リーグで20本塁打に到達した選手は、まだいない。19本の岡本和真(読売ジャイアンツ)がトップだ。

筆者作成
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 ただ、リーグ全体のホームランは、パ・リーグが384本、セ・リーグは382本。本数はほとんど変わらず、パ・リーグの方が3試合多い。

 また、二桁本塁打を記録している選手は、パ・リーグの10人に対し、セ・リーグは15人を数える。3人以上が二桁に達している球団は、パ・リーグでは皆無だが、セ・リーグは半数の3球団がそうだ。読売と阪神タイガースは3人ずつ。横浜DeNAベイスターズは15本以上の選手こそいないものの、ネフタリ・ソト梶谷隆幸佐野恵太宮崎敏郎(崎の右上は大ではなく立)の4人が、11本以上のホームランを打っている。

 なお、球団全体のホームランに占める割合が最も高いのは、中田だ。北海道日本ハムのホームランの41.8%(55本中23本)は、中田のバットから出ている。これは、次いで高いダヤン・ビシエド(中日ドラゴンズ)の35.1%(37本中13本)と比べても、5%以上の差がある。