【4月1日のMLB】最速168マイルの豪腕現る、NY2球団が同時開幕、大谷が投手デビュー

大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)Apr 1, 2018(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◆1985年4月1日

スポーツ・イラストレイテッドの4月1日号に、ニューヨーク・メッツが密かに契約した投手、シド・フィンチの記事が掲載される(発売は数日前)。ミステリアスな経歴を持つだけでなく、最速168マイルの速球を投げるとあって大きな話題を呼んだが、メッツも協力したエイプリル・フールだった。

◆2013年4月1日

ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツが、同じ日にどちらもホームで開幕を迎える。これは史上初。メッツは1962年に誕生した。ニューヨークに本拠を置く2球団の揃い踏みは1956年以来。ブルックリン・ドジャースとニューヨーク・ジャイアンツが、4月17日にそれぞれのホームで開幕戦を行った。なお、この年はヤンキースも同じ日に開幕したが、ホーム・ゲームではなかった。ヤンキースとメッツによる2度目の揃い踏みは、まだ実現していない。2013年の開幕戦で、ヤンキースは敗れ、メッツは勝利を収めた。

◆2018年4月1日

ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、メジャーリーグ初のマウンドに上がる。野手(DH)としてメジャーデビューした、3月29日から数えて3日後。どちらの試合も、オークランド・アスレティックスの本拠地、オークランド・コロシアムで行われた。観衆は2万7764人と1万4644人。大谷は6イニングを投げ、3失点で勝利投手に。初三振は先頭打者のマーカス・シミエンから奪い、初本塁打はマット・チャップマンに打たれた。ちなみに、大谷が3月29日に初三振を喫した相手はクリス・ハッチャー、4月3日に初本塁打を打った相手は、クリーブランド・インディアンズのジョシュ・トムリンだった。