名字別・本塁打ランキング。100本塁打以上の打者が最も多いのは「鈴木」、2番目は「山本」、3番目は…

鈴木誠也/2017年のWBC MARCH 10, 2017(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

 日本プロ野球で100本以上のホームランを打った選手は、296人を数える。そのなかで、最も多い名字は「鈴木」だ。鈴木貴久(192本)、鈴木健(189本)、鈴木尚典(146本)、鈴木誠也(広島東洋カープ/119本)の4人に加え、イチロー(118本)がいる。言うまでもないが、イチローの名前は鈴木一朗だ。

 2番目に多い「山本」は、山本浩二(536本)ら4人が揃う。少し意外な気もするが、山本功児のホームランは64本なので、ここには入らない。3番目は「中村」「高橋」「藤井」に「ロペス(LOPEZ)」の各3人。100本塁打以上が2人の名字は、ラストネームの「リー(LEE)」を含め、20あった。ちなみに、「リー」はレロン・リー(283本)とレオン・リー(268本)の兄弟だ。兄の登録名はリーで、弟はレオンだった。

筆者作成
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 複数の選手が200本塁打以上の名字/ラストネームは「リー」と「中村」――中村剛也(415本/埼玉西武ライオンズ)と中村紀洋405404本)――の他に、「山崎」「江藤」「松井」もそう。それぞれ、山崎武司(403本)と山崎裕之(270本)、江藤慎一(367本)と江藤智(364本)、松井秀喜(332本)と松井稼頭央(201本)だ。

 なお、「高橋」の高には異体字の「梯子高」もあるが、同じ名字として数えた。「山崎」の崎の「立つ崎」なども同様だ。「やまさき」と「やまざき」のように読みが違う場合も、同じ名字としている。一方、漢字やアルファベットの綴りが異なる場合は、別とした。例えば、前者は伊東勤(156本)と伊藤勲(152本)、後者はタフィー・ローズ(464本)とロバート・ローズ(167本)がそれに当たる。2人のローズの綴りは「RHODES」と「ROSE」だ。