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チューが松井秀喜を抜き、アジア生まれの通算本塁打トップに。3位はイチロー、5位は現監督

宇根夏樹ベースボール・ライター
シンス・チュー(テキサス・レンジャーズ)May 26, 2018(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 5月26日、テキサス・レンジャーズのシンス・チュー(秋信守)がサヨナラ本塁打を放った。この本塁打は通算176本目。松井秀喜(175本)を抜き、アジア生まれの単独1位に立った。

 2人に次ぐのは、117本塁打のイチローだ。4位と5位には、城島健司(48本)と現・千葉ロッテ・マリーンズ監督の井口資仁(44本)が並ぶ。

 なお、チューのシーズン最多本塁打は、2010年、2015年、2017年の22本だ。アジア生まれで1シーズンに30本塁打以上を放ったのは、2004年の松井(31本)しかいない。シーズン20本塁打以上は、松井とチューが5度ずつ記録している他、ピッツバーグ・パイレーツのジャンホ・ガン(姜正浩)が、2016年に21本を放った。

 ガンは2016年のオフに韓国で飲酒運転をして逮捕され(3度目)、昨年はアメリカへ入国することができなかった。今年4月に再入国が許可され、現在はパイレーツのスプリング・トレーニング施設で、復帰に向けてトレーニングを行っている。

ベースボール・ライター

うねなつき/Natsuki Une。1968年生まれ。三重県出身。MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』元編集長。現在はフリーランスのライター。著書『MLB人類学――名言・迷言・妄言集』(彩流社)。

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