ダルビッシュも彼らに続けるか。過去の日本人投手はドジャース初登板でいずれも好投

野茂英雄 SEPTEMBER 25, 1997(写真:ロイター/アフロ)

 8月4日(日本時間5日)の登板により、ダルビッシュ有は、ロサンゼルス・ドジャースのユニフォームを着て投げた7人目の日本人投手となる。

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 シーズン途中にテキサス・レンジャーズから移籍したダルビッシュと違い、これまでの6人中5人はドジャースからメジャーデビューした。木田優夫は1999~2000年にデトロイト・タイガースで投げたが、2003年は開幕前からドジャースに在籍しており、トレードで移ってきたわけでもない。

 彼らは6人とも、ドジャース初登板で好投した。先発した5人は、5イニング以上を投げて2失点以下に抑えた。斎藤隆は同点の8回裏1死一、二塁からマウンドに上がり、最初の打者を1-6-3の併殺打に仕留めた。

 また、デーブ・ロバーツ監督が日本人投手のドジャース初登板に立ち会うのは、ダルビッシュが投げる8月4日の試合で4度目となる。石井一久と木田がドジャースで初登板したそれぞれの試合に、ロバーツはドジャースの「1番センター」として出場した。前田健太が投げた試合では、ドジャースの監督として采配を揮った。

 ちなみに、日本人投手のドジャース初登板のうち、3試合に出た選手は皆無だが、2試合出場はロバーツの他にもいる。現在はドジャースでプレーする2人、エイドリアン・ゴンザレスチェイス・アトリーもそうだ。

 1度目は2人とも、対戦チームの選手として出場した。ゴンザレスは黒田博樹と対戦し、3打席とも討ち取られた。アトリーは斎藤が登板した時、二塁走者だった。2度目はともに、前田の後ろを守った。現在、ゴンザレスは故障者リストに入っているが、アトリーは8月4日の試合に出場する可能性を持つ。