これで満足してはいけない、そう思って頑張る方多いですね。スポーツ選手のインタビューでも、「ここで満足してはいけない」という発言をしばしば耳にします。満足したら進歩がない、と思い何をしても幸せな気分になれない、という悩みをききました。

相談ケース

30代・女性。一流大学を卒業して希望の企業に就職。企業は女性登用に積極的で30代で主任格に昇進しています。仕事の他にも将来を見据えて資格が取れるような勉強も継続しています。ただいつも心が不安というか、楽しくないのです。仕事でかなりいい成果を出しても、なんかこれではまだだめ、と思ってしまう自分がいるのです。満足したらそれで終わってしまう気がします。

解決へのヒント

満足したら終わりという考え方は、生まれた時からあるわけではありません。そうですよね。いいことがあった時、上手くいった時、子どもは「わあ、嬉しい」と思うはずです。そこで「これで満足したら進歩はない」などと思う子どもはいないでしょう。

でも親から「だめよ。そんなことで満足していたら上に行けません」「今いいからといって安心すると、今度はうまくいかなかったりするのです。油断してはいけません」などと言われたり、教師から「満足したら進歩はない。もっともっと頑張らなければ」などと言われたりすることで「そうなんだ。満足したらだめなんだ」「満足したら進歩はない」という考え方を学んでしまうものなのです。いかがでしょう。あなたの子ども時代を思い出してください。こんな考え方を学習してきていませんか?