東京オートサロンが1月15日(金)に開幕。展示車両は880台!カスタムカーの祭典の楽しみ方。

東京オートサロンイメージガール「A-class」 【写真:TAS事務局】

過去最大級規模の開催となる東京オートサロン

今年も年始恒例の「東京オートサロン」が幕張メッセ(千葉県)で1月15日(金)〜17日(日)の3日間開催される。

「東京オートサロン2016」の出展社数は447社(昨年は414社)、展示車両数は880台(昨年は879台)と過去最大級の規模。

展示場である幕張メッセの全館を使用するイベントは年に1度のオートサロンだけであり、所狭しと並べられたカスタムカー、コンセプトカー、レーシングカーを1日かけて楽しむイベントになっている。

東京オートサロン 2015年の様子
東京オートサロン 2015年の様子

昨年は来場者数が初めて30万人を突破。そして、今年は15日(金)と16日(土)の開場時間が午後8時までに延長されることから、さらなる来場者数増が見込まれている。

朝から来場しても1日では足りないくらいの広い会場内をどう楽しむか?今回は「東京オートサロン」に毎年携わっているオーサー、辻野ヒロシがご紹介しよう。

メーカーブースを軸に見る

モーターショー並みの本格的なプレゼンテーションを展開したスズキ(2015年)
モーターショー並みの本格的なプレゼンテーションを展開したスズキ(2015年)

「東京オートサロン」の会場で華やかなのが自動車メーカーの出展ブースだ。近年は自動車メーカー本体がカスタムパーツの商品販促に力を入れているため、モーターショーを上回る規模のブースを積極的に出展しているのが特徴だ。今年はトヨタ、ホンダ、日産をはじめとする国内9社、さらにメルセデスベンツ、アウディ、BMWなど輸入車のインポーターが6社出展する。

今年は北館(ホール9〜11)にあったトヨタのメインブース「TOYOTA Gazoo Racing」ブースが東館(ホール8)に移動。東館、中館、西館の会場奥に巨大な自動車メーカーブースが横並びで並んでいる。そして北館には三菱、レクサス、フォルクスワーゲンなどのブースが出展。来場してまずは自動車メーカーの出展ブースを順番に見ていくと良いだろう。

モータースポーツファンはトークショーも

「東京オートサロン」で楽しみなのは今シーズンのSUPER GTやスーパーフォーミュラなどトップカテゴリーのモータースポーツで活躍する選手の来場、トークショーだ。SUPER GT / GT500クラスの3大メーカー系ドライバーはまだ詳しい体制を公表できないが、新たなシーズンを迎えるにあたっての意気込みを語ってくれるはずだ。

そして、GT300クラスを戦うチームは「東京オートサロン」の会場で新車のお披露目や体制発表を行うケースが多い。スバルは毎年、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間の体制発表を行うのが恒例。さらにGT300クラスにプリウスで参戦する「apr」は北館のTRDブースにおいて、新型プリウスをベースにしたGT300レースカーをお披露目するので注目したい。おそらく会期中のSNS発信で最も話題を呼ぶ1台になるだろう。

昨年はGT300のロータス・エヴォーラが発表された。
昨年はGT300のロータス・エヴォーラが発表された。

キャンギャルもオートサロンの魅力

東京オートサロン2015
東京オートサロン2015

「東京オートサロン」のもう一つの魅力といえば、各ブースを彩るキャンギャルたちだ。400社以上の出展ブースを凄まじい数のキャンギャルが華を添える。メディア露出のチャンスが非常に多い「東京オートサロン」はキャンギャル業界においても重要な位置付けのようで、出演が決まった彼女たちのツイッターアカウントでは名前を「◯◯◯◯@オートサロン」のように出演を盛んにPRしている。彼女たちの集客力に対する貢献度はかなりのものだ。

そして、毎年メンバーが変わる「東京オートサロン」のイメージガールが「A-class」。彼女たちはイメージソングを歌うステージのほか、オートサロンの華として様々なイベントに出演する。ちなみに現在テレビで大ブレイク中の「おのののか」は僅か2年前、2014年の「A-class」のメンバーとして活躍した。さらに「東京オートサロン」の会期中には「日本レースクイーン大賞」の発表も行われる。

2016年のA-class 【写真:TAS事務局】
2016年のA-class 【写真:TAS事務局】

このほかにもラリーカーによるデモランや「D1グランプリ」のエキシビジョン戦などの開催も恒例となっている。そしてライブステージは「SEAMO」「MAX」「相川七瀬」など豪華アーティストによるライブも予定されている。クルマだけではなく、いろんな角度から楽しめるのが「東京オートサロン」の魅力だ。

今年から「日本自動車工業会」も後援に加わるなど、自動車メーカーで作る団体からお墨付きをもらうイベントに成長しつつあるだけに、かつてのカスタムカーショーがさらに洗練され、進化したメガイベントになるだろう。なお、今年も30万人以上の来場者が予想されるため、クルマのイベントではあるが、公共交通機関での来場がベターだ。

東京オートサロン2016 公式サイト