期間延長! 5,000円分のマイナポイントをもらうには3月末⇒4月末までにマイナンバーカードの申請を

1カ月延長で4月末まで。間に合わず諦めかけていた人もGo(5)です( `ー´)ノ(写真:アフロ)

1人につき最高5,000円分受け取れるマイナポイント。この対象となるマイナンバーカードの申請期限が、3月末までだったものが4月末までへと1カ月延長されました。あきらめていた人にはチャンスです。油断せず早めの手続きを。

■マイナンバーカード4人に1人以上が交付

マイナンバーカードを作って予約・申込みを行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると、利用金額の25%分のポイント(上限5,000円分)がもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。

総務省によると、2021年3月1日現在のマイナンバーカード交付率は26.3%(3,344万枚)になりました。4人に1人以上がマイナンバーカードを保有していることになります。マイナポイント事業が始まる以前の2020年3月1日現在の交付率が15.5%(1,973万枚)でしたので、大きく増えたことがわかります。

出典:総務省「マイナンバーカード交付状況」

それでも5割を超えない理由としては、

・情報格差(情報が届かない、ツールがない)

・ITスキル格差(何のことかわからない、できない)

・マイナンバー制への猜疑心

このいずれかではないかと思います。

交付が6割超えの市区町村もあるようですので、自治体の頑張りの差もあるように思いますが、勧められるほど警戒してやらない人もいるので何とも言えません。本気で増やすなら、デフォルトで発行するしかないと思います。

マイナンバー制への猜疑心が強い方もいて、セキュリティリスクや個人資産を把握されたくないなどあるようです。それはもうマイナンバーが発番された段階で始まってしまっていることだと思われます。

■マイナンバーカードの申請期限が4月末に延期!

マイナポイント事業は2020年9月からスタートし、当初は2021年3月末まででしたが、すでに半年延長となり9月末までとなっていました。マイナンバーカードを新たに作るための「申請」のタイミングにも3月末までという期限が設けられました。

3月末が近づいたタイミングで、総務省はマイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請期限を4月末まで延期することを発表しました。

延期の理由は、「申請者数が急増しているため」(朝日新聞3月27日)とのこと。駆け込み需要もあってのことだとは思いますが、このままの勢いでカード発行数を伸ばしたいということのようです。

間に合わないとあきらめていた人にはチャンスです。しかし、油断せず早めに手続きをしたいもの。一家全員分のマイナンバーカードを一緒に作成してしまいましょう。

■マイナポイントの申込みは2021年9月末で変わらず

一方、マイナポイントの申込みの期限については、2021年9月末で変更はありません。

マイナンバーカードを受け取った後、マイナポイントの予約、キャッシュレス事業者への申込みを行った後で、2021年9月末までにチャージまたはお買い物をすることで、利用金額の25%分、上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。

■ポイント付与が終了した&終了が近い決済サービスに注意!

マイナポイントの申込みの受付やポイントの付与を終了した、もしくは終了予定の決済サービスもありますので、ポイントを受け取るキャッシュレス事業者を選ぶ際には、必ず1度は下記をチェックしましょう。

知り合いの例ですが、PASMOは申込みの受付もポイント付与も2021年3月末までだったのを知らずに、3月後半に登録した人がいました。「ポイント付与も3月末までですよ」とお知らせしたことで、3月31日に2万円をチャージしてぎりぎり間に合わせていました。1度、決済事業者を紐づけると変更はできないため、1日ずれて4月になっていたら、この方はマイナポイントはもらえませんでした。念のため、申込む前に、キャッシュレス事業者の期限は事前に確認したほうがいいでしょう。

<必ずチェックを!>

申込みの受付やポイントの付与を終了する決済サービス

■健康保険証利用は先送り

2021年3月末からマイナンバーカードを健康保険証として利用できる予定でしたが、試行段階のトラブルが相次いだため、本格運用は先送りとなりました。そのほか、現在サイトに掲載されているマイナンバーカードに関する主なスケジュールは次の通りです。

このほか、2025年以降に自動車免許の代わりにする予定もあるようです。

<今後の主なスケジュール>

2021年3月(予定)~

・マイナンバーカードの健康保険証利用開始

■2021年秋頃予定

・マイナポータルで自分の薬剤情報や特定健診情報を確認可能に

・マイナポータルで自身の医療費情報の確認可能に

■2022年から順次

・マイナンバーカードの国立大学での利用促進

・ハローワークカードとしての利用

・電子版ジョブカードとしての利用

・建設キャリアアップシステムとの連携

■2024年以降検討中

・海外からのインターネット投票などマイナンバーカードの海外利用が可能に

総務省専用サイトより引用

コンビニで住民票や戸籍謄本などが取れるだけでも、個人的にはメリットを感じています。自動車免許がない者としては、身分証明としても便利に活用しています。

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