完全無料のスマホ翻訳がすごすぎる

Googleの新しい翻訳機能が素晴らしい。※写真はすべて著者撮影

 12月13日の午前0時よりGoogleアシスタントが対応をはじめた翻訳機能がとにかく便利だ。

 使い方は簡単で、アンドロイドスマートフォンなら「OKグーグル」と話しかける。Googleアシスタントが起動したら、「通訳になって」と話しかければいい。

 すると、「何語に訳しますか」と聞いてくるので「英語」とか「中国語」などと指定すればOKだ。

 iPhoneの場合は、「Googleアシスタント」をインストールして利用すれば利用可能な予定だが、筆者の環境ではまだ使えていない。

 Googleアシスタントが翻訳モードに切り替わったら、あとは、日本語で話しかければいい。自動的に翻訳して、英語などで返してくれる。さらに、日本語・英語間の通訳をしているなら、逆に英語で話しかけても自動で日本語にしてくれる。

 うまく機能しなければ、画面下の「手動」をタップすれば、話しかける言語を選べる。

日本語で話しかければ、数秒で英語に翻訳してくれる
日本語で話しかければ、数秒で英語に翻訳してくれる

Google Homeでも利用可能だ

 この、翻訳機能は、2~3万円で売られている自動翻訳機に取って代わることになるだろう。機能的にはほとんど変わらず、スマホを使った方がはるかにコスパが高いからだ。

 さらに素晴らしいのが、Googleのスマートスピーカー「Google Home」でも利用できることだ。部屋にGoogle Homeを置いておき、あとは同じように話しかければ自動で翻訳してくれる。

 たとえば、店舗でお客さんが来たときには、スピーカーが通訳として機能してくれるのだ。会社などでも、通訳代わりに使えるはずだ。スマホと違って、「話しかける」というイメージをしなくてもいい。ごく普通に話せば、勝手に翻訳してくれるのだから素晴らしい。しかも、44もの言語に対応し、通信費用などを除けば無料で利用できるので、業務用の据え置き型を含めた、あらゆる翻訳機に取って代わることになりそうだ。

 筆者が子供の頃に夢見た、自動翻訳の世界がどんどん近づいている。生意気な子供が、「外国語なんて勉強しなくても大丈夫だ」という日もすぐそこまで来ているのだ。

中国語などへの翻訳も可能だ
中国語などへの翻訳も可能だ