「大人にも」Kindleキッズモデルがお得すぎる件

Kindleのキッズモデルは非常にお得だ

 本好きを自認する方の多くが「紙の本がいい」とおっしゃる。まあ、気持ちがわからなくもないのだが、より多くの本を楽しみたいなら電子ブックもおすすめだ。紙の本より優れている点は数え切れない。価格が安い、何百冊も持って歩ける、保存場所を取らない、風呂でも問題なく読める、しおりを挟まなくていい、マーキングしやすいなど。

 しかも、最近は安価な電子ブックリーダーの質が向上し、1万円程度で実用性十分な製品が手に入るようになった。

 アマゾンの電子ブックリーダーKindle(キンドル)の新製品「Kindleキッズモデル」が登場し、これが大人にもお得すぎるので紹介したい。対象年齢は6歳以上となっているので大人が買っても良いはずだ。もちろん、子供へのクリスマスプレゼントにもおすすめする。

Kindleのキッズモデルは無印Kindleと基本的には同じだ。※写真はすべて著者撮影
Kindleのキッズモデルは無印Kindleと基本的には同じだ。※写真はすべて著者撮影

お得感はかなり大きい

 Kindleキッズモデルは、1万980円だ。最廉価の無印Kindle(8980円)と基本的には同じなので、高いように思えるのだがちょっと違う。実は、8980円の無印Kindleは、広告付きモデルなのだ。Kindleには広告が表示される変わりに金額が安いモデルが用意されている。無印Kindleも広告なしモデルは、1万980円と同じ金額なのだ。

 その上でKindleキッズモデルは、専用のカバーが付き、4GBの容量が8GBに強化されている。さらに、2年間の限定保証付き(無印モデルは1年)だ。

 最大の特徴が、「FreeTimeUnlimited」というサブスクリプションが1年間付いてくること。子供向けの本が読み放題になる。子供用とはいえ、スター・ウォーズやハリー・ポッターなどもあるので大人も楽しめる。子供向きの英語の本で勉強してもいいだろう。

 また、親子で切り替えて使うことも可能だ。子供のアカウントも複数登録して切り替えられる。これらの作業には、ピンの入力が必要になる。

カバーが標準で付属する。カラフルだが大人が使ってもおかしくはない
カバーが標準で付属する。カラフルだが大人が使ってもおかしくはない

サブスクリプションの解約を忘れないように

 FreeTimeUnlimitedは、12歳までの子供向けのサブスクリプションサービスで、1000冊以上の本が読み放題になる。1年間このサービスが付いてくるのだが、期間終了後は毎月980円(プライム会員は480円)の費用が掛かる。これも相当にお得なわけだが、期間終了後に継続しない場合には、忘れずにキャンセルしておきたい。

 Kindleキッズモデルと無印Kindleでも、フロントライトが搭載されて暗い場所でも読みやすくなった。最廉価機だが、数年前のモデルと比べると非常に使いやすくなっているのも素晴らしい。ただし、防水がないので浴室やプールサイドでは利用しにくい。この場合は、上位モデルのKindle Paperwhiteが向いている。なお、マンガを読むなら、画面の大きなKindle Oasisがおすすめだ。Kindleの機種選びは、こちらの動画で詳しく解説している。