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デザインの魔力

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員

アップルとジョナサン・アイブとの契約を終了したことが報じられた。アイブは長年、アップルの工業デザインチームを率いて、最終的にはチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)の座に就き、2019年にアップルを離れていたが、今回アップルとの関わりが終了した格好だ。

特にiPodによってプロダクトとサービスの相互作用を起こす『アップル流』の構築を支援したことは、今日のアップルのブランドと、ビジネスにおける勝ちパターンの双方をもたらし、今日もなお輝き続ける。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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