#今月のテック 10月:コンピュータと見られたい、無欠のiPad Proを写真で見る

ホームボタンが排除された新型iPad Pro(写真は筆者撮影)

今月のテック10月は、ニューヨークからAppleが発表した新デバイス、iPad Proの写真解説をお送りします。AppleはiPadが4億台出荷されたことを報告し、また年間4000万台を上回る販売台数は、どのメーカーのノートPCよりも多い、としました。

年間4420万台の販売台数は、どのメーカーのノートPCよりも多い、と比較対象をノートPCに合わせました。
年間4420万台の販売台数は、どのメーカーのノートPCよりも多い、と比較対象をノートPCに合わせました。

タブレット市場は現在縮小が続いており、その中で唯一、販売台数を伸ばしてきたのがiPadでした。しかしAppleは、タブレットではなく、モバイルコンピュータ、ノートPCを比較対象に加えたことで、タブレットというカテゴリを捨てて、PCと勝負する存在としてのiPad Proのポジションを明らかにしたのです。

これは、明らかにiPadのギアチェンジを意味していますが、2016年に9.7インチのiPad Proを登場させた際、6億台ともいわれる5年以上経過しているPCのリプレイス市場を狙うというマーケティングのゴールを設定していたことを考えると、その戦略は今も維持されており、やっと攻略に向けた道筋が見えてきた、というタイミングに来ているのではないでしょうか。

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米国カリフォルニア州バークレー在住の松村太郎が、東京・米国西海岸の2つの視点から、テクノロジーやカルチャーの今とこれからを分かりやすく読み解きます。毎回のテーマは、モバイル、ソーシャルなどのテクノロジービジネス、日本と米国西海岸が関係するカルチャー、これらが多面的に関連するライフスタイルなど、双方の生活者の視点でご紹介します。テーマのリクエストも受け付けています。

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1980年東京生まれ。現在、米国カリフォルニア州バークレー在住。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。テクノロジーを活用した新しい学びを研究・ビジネス化するキャスタリア株式会社取締役。

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