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iPad Proを仕事の道具として揃える5つのメリット(前編)

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
2017年6月に発売されたiPad Pro 10.5インチ(筆者撮影)

2018年1月の有料記事では、Appleのタブレット、iPad Proを仕事の道具として活用する、というテーマでお届けしたいと思います。ノートパソコンと比較した優位性、おすすめのアプリ、iPad Proならではの活用方法についてお届けしていきましょう。

まずはiPad Proのススメからです。

iPadは2010年にAppleが発売したタブレットです。当初は9.7インチで、iPhoneと同じマルチタッチに対応したデバイスです。現在まで、9.7インチモデルは継続しています。また7.9インチのiPad miniシリーズが登場しましたが、現在はiPad mini 4として1モデル残るのみです。

今回のテーマとなるiPad Proは、2015年に12.9インチモデルが、2016年に9.7インチモデルがそれぞれ登場し、9.7インチモデルは2017年に10.5インチへと拡大されました。

iPad Proにはディスプレイカバーと一体型となるキーボードが用意され、またApple Pencilというタブレットペンも発売されました。ただ、一式揃えると、64GBモデルであっても10万円を超えてしまいます。この値段をどうとらえるべきか、悩ましいところです。

4万円程度でChromebookやWindowsのモバイルノートパソコンが手に入ることを考えると、割高に感じるかもしれません。そこで今回ご紹介する5つのメリットをどう評価するか次第となります。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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