
田中俊英
一般社団法人officeドーナツトーク代表
- official site
- officeドーナツトーク
子ども若者支援NPO法人代表(淡路プラッツ02〜12年)のあと、2013年より一般社団法人officeドーナツトーク代表。子ども若者問題(不登校・ニート・ひきこもり・貧困問題等)の支援を行なう。03年、大阪大学大学院「臨床哲学」を修了。主な著書に、『ひきこもりから家族を考える』(岩波ブックレット)ほか。内閣府・広島県・川西市・大阪市ほかで子ども若者支援専門委員。officeドーナツトークは、平成29年度 内閣府「子供と家族・若者応援団表彰、内閣特命担当大臣表彰」受賞。
記事一覧
1~4/4件
2019年2月
-
- 高校生マザーズ~その声に耳をかたむける
- そう、赤ちゃんたちは、苦闘する自分の母たちにおそらくエールを送っている。ひそかな「声」は、格差社会に潜在化してしまう高校生マザーズだけではなく、そのマザーズたちが日々抱きしめる赤ちゃんたちにも潜む。
- 2/22(金) 17:14
-
- なぜ若者は「団結」できないのか~総中流時代のあとの階層格差時代
- そんな時代を一度通過してきた多くの人々にとって、いまさら「団結」は恥ずかしい、できない、無理、自分とは遠い世界、等々で捉えてしまうのではないかと思う。特に、団塊ジュニアたちは。
- 2/15(金) 13:00
-
- すべてのつながりは、人々がつながりたいからつながっているのではなく、問題たちがつながらさせている
- そう、実はすべての問題はつながっている。それは、「問題」たちがつながらせている。NPO業界や、震災関係者が意図的につながっているものよりも深いところで、問題系たち自体が人々をつながり合わせている。
- 2/7(木) 19:44
-
- プリキュアの出産と「ガフの部屋」
- 言語を獲得して「じぶん」が現れ、「魂」的な息吹をもつ4才前後以前であっても、その存在はまわりから見るとポジティブだ。「エヴァンゲリオン」では「ガフの部屋」に魂が宿ったとそうした動体を示す。
- 2/1(金) 17:53
前へ
- 1
次へ
1~4/4件