オリコン入社後、音楽業界誌編集、雑誌『ORICON STYLE』(オリスタ)、WEBサイト『ORICON STYLE』編集長を歴任し、音楽&エンタテインメントシーンの最前線に立つこと20余年。音楽業界、エンタメ業界の豊富な人脈を駆使して情報収集し、アーティスト、タレントの魅力や、シーンのヒット分析記事も多数執筆。現在は音楽&エンタメエディター/ライターとして多方面で執筆中。
記事一覧
- MARiA 「ガルニデは守るべき戦いの場、ソロは遊び場。軸があるからこそ自由に真剣に音楽を楽しめる」
GARNiDELIAのボーカリスト・MARiAのソロ2ndAL『Moments』が発売された。前作『うたものがたり』と今作を聴くと、改めてそのシンガーとしての凄まじい“歌力”感じることができる。
- 【インタビュー】村井邦彦 作曲家生活55周年コンサート開催「“今“の僕の音楽を聴いて欲しい」
アルファミュージックの音楽が、今世界中から支持されているが、その創始者である作曲家・村井邦彦が、55周年記念コンサートを開催する。LAに拠点を置く村井に、コンサートについてオンラインインタビューした。
- 石原詢子 演歌は「ゆるぎないもの」、さらにジャンルを超えたシンガーとして「大好きな歌を歌いたい」
演歌歌手の石原詢子が「大好きな歌、聴いて欲しい歌をより近くで届けられるライブハウスで歌いたい」と始めたアコースティックカバーライブが好評だ。一シンガーとして歌と真摯に向き合っている姿は、瑞々しい。
- 小池徹平、佐藤隆紀、愛希れいか、桜井玲香、東啓介が共演 ミュージカルの名曲を一夜限りのアレンジで熱唱
小池徹平、佐藤隆紀、愛希れいか、桜井玲香、東啓介のミュージカルスターと、東京フィルハーモニー交響楽団+Sound Inn Sスーパーバンドが一夜限りのアレンジでセッション。63人が奏でる圧巻の音と歌。
- あの気になる通販CMの名コンビが“夢 石田社長と有里”でCDデビュー「夢を届け続けていきたい」
通販のCMでおなじみの、夢グループ石田社長と歌手の保科有里のコンビがCDデビュー。30周年を迎えた保科の今の思いを、そして往年の名歌手が出演する夢コンサートを手がける石田社長に、今後の展望を聞いた。
- 野宮真貴、40周年。“師匠”鈴木慶一と語る現在・過去・未来<後編>「新しいことを続けていきたい」
野宮真貴のデビュー作をプロデュースしたは鈴木慶一。野宮40周年、ムーンライダーズ45周年、共にキャリアを積みながら、その関係性は途切れることなく続き、野宮の40周年記念アルバムに繋がっている。
- 野宮真貴、40周年。“師匠”鈴木慶一と語る現在・過去・未来<前編>
40周年を迎えた野宮真貴。デビュー作をプロデュースしたのはムーンライダーズ・鈴木慶一だ。鈴木とのクリエイティヴが、その後の野宮のアーティスト活動に大きな影響を与えている。そんな恩人との対談が実現した。
- ドキュメンタリー『闘魂:フィッシュマンズ』に感じる、その音楽の永遠性と、メンバーの想いとの“響き”
2021年に公開されたフィッシュマンズのドキュメンタリー『映画:フィッシュマンズ』がBlu-ray化。そのプロローグでもエピローグでもあるもうひとつのドキュメンタリー『闘魂:フィッシュマンズ』が話題。
- 市川雅統「サガ」シリーズPが、ゲームIPのブランディングで大切にする「何か面白そう」の原点
人気RPG「サガ」シリーズのプロデューサー市川雅統氏は、ゲームIPを広げる方法として、リアルな世界との融合に注力。大切にしている「何か面白そう」という雰囲気作りの原点はTM NETWORKだった⁉
- 森口博子 6年ぶりのガンダム映画主題歌で決意を新たに 「60代になってもガンダム主題歌歌います!」
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(6/3公開)の主題歌「Ubugoe」を森口博子が歌う。ガンダムソングのみならず、ポップス、ジャズを歌い続け37年。深みを増すその歌が、聴く人の心を潤す。
- アニメ『シティーハンター』×「Get Wild」35周年 3人のキーマンが語る、誕生までの奇跡の物語
アニメ『シティーハンター』×「Get Wild」35周年。その誕生秘話を3人の仕掛人が語る動画が話題だ。誕生の裏側には紆余曲折のストーリーが存在する。新作劇場版の制作が発表されさらに注目が集まっている
- 渡會将士 歓喜と熱狂のツアー初日「やっとライヴハウスに帰ってくることができた。みなさんお帰りなさい」
シンガー・ソングライターとして、そしてbrainchild’sのボーカリストとして活躍している渡會将士の全国ツアーが大阪で開幕。ファン、そしてバンドと共に、ライヴができる歓び爆発させていた。
- “ラブシュプ”上陸 ロバート・グラスパー、ドリカム×上原ひろみらが極上の音楽を響かせた、熱狂の2日間
“至上の愛と至福の音楽体験”を――英国発のフェス『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』がついに日本上陸。ロバート・グラスパー、ドリカム×上原ひろみをヘッドライナーに迎えた熱狂の2日間
- 小池徹平、佐藤隆紀、愛希れいか、桜井玲香、東啓介のミュージカルスターが、今こそ歌いたい、届けたい歌
小池徹平、佐藤隆紀(LE VELVETS)、愛希れいか、桜井玲香、東啓介の6人ミュージカルスターが総勢63名のオーケストラ+バンドと、今歌いたい、届けたい歌を一夜限りのセッション。大きな感動が生まれた
- モノンクル 人気アニメのEDに続き『Xperia1 IV』CM曲を手がけ、広がりを見せるその音楽
人気アニメ『ヴァニタスの手記』ED「salvation」が注目を集めたモノンクルが、「Xperia1 IV」のCMソング「Higher」を手がけた。モノンクルの音楽が広く、深くお茶の間に浸透している。
- どんな時もそばにいる――ソニー・ミュージックが取り組むアーティスト、表現者、スタッフの心と身体のケア
レコード会社大手、ソニー・ミュージックエンタテインメントが取り組む、アーティストとクリエイター、それを支えるスタッフの心身をケアするプロジェクト『B-side』が注目を集めている。
- 日本一の景色と最高の花火――富士山で花火師BIG4が競演する新しい春エンタメ「The絶景花火」とは?
世界遺産・富士山で、花火師BIGが腕を競う新しい“春エンタメ”「The絶景花火」が開催された。日本一の景色で最高の花火が楽しめるということで、早くも話題だ。
- 春畑道哉 ソロ活動35周年、さらに“深化”した“歌う”ギター。新作にCharが楽曲提供し、共演が実現
TUBEのギタリスト・春畑道哉がソロ活動35周年を迎えた。ニューALでは「憧れの人」Charが書き下ろした作品で永遠のギター少年・春畑の夢が実現。多くの人から支持される様々な“テーマ曲”にも注目だ。
- aiko 25周年目前、“更新”を続けるラブソングの名手が最新作で見せた新境地
25周年イヤーに突入するaikoの通算42枚目のシングル「ねがう夜」が4月27日に発売される(4/13~配信)。ラブソングを歌い続け、変わらないために変わり続けるaikoの真骨頂とでもいうべき一曲だ。
- Omoinotake 『チェリまほ THE MOVIE』主題歌「心音」は「ポジティブだけど泣ける」
泣けて踊れる――島根発の3ピースバンドOmoinotakeは、そんな切なさとグルーヴが交差する音楽を奏で続けている。彼らが歌う話題の映画『チェリまほ THE MOVIE』の主題歌「心音」が話題だ。
- 小池徹平、佐藤隆紀、愛希れいか、桜井玲香、東啓介が60名のオーケストラ+バンドと一夜限りのセッション
音楽番組『Sound Inn S』×『billboard classics』=『ミュージカルスターズ シンフォニーポップスコンサート』。小池徹平、佐藤隆紀、愛希れいか、桜井玲香、東啓介がセッション。
- 中田裕二 男も女も惚れる、色気と哀愁を感じる歌 ソロデビュー10年を越えて辿り着いた「自分の居場所」
ロックバンド椿屋四重奏のボーカル&ソングライターとして、メジャーデビューした中田裕二は、バンド解散後2011年にソロ活動をスタートさせた。その色気と艶を感じる深い歌は、男も女も夢中にさせる。
- 霧島れいか 映画『ドライブ・マイ・カー』に出演し感じたこと、手にしたもの――女優としての思いを新たに
昨年カンヌを席捲し、先日の「米アカデミー賞」でも国際長編映画賞を獲得した『ドライブ・マイ・カー』。主人公の妻・音を演じた霧島れいかにインタビュー。途中で亡くなり「不在」になるが大きな「存在」の女性だ。
- 発売から40年、色褪せない名盤『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』をめぐる物語<後編>
大滝詠一、佐野元春、杉真理による『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が40周年を迎え『~40th Anniversary Edition』が発売され好調だ。関係者の証言からこの名盤を紐解く
- 発売から40年、色褪せない名盤『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』をめぐる物語<前編>
大滝詠一、佐野元春、杉真理による『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が40周年を迎え『~40th Anniversary Edition』が発売され好調だ。関係者の証言からこの名盤を紐解く