オリコン入社後、音楽業界誌編集、雑誌『ORICON STYLE』(オリスタ)、WEBサイト『ORICON STYLE』編集長を歴任し、音楽&エンタテインメントシーンの最前線に立つこと20余年。音楽業界、エンタメ業界の豊富な人脈を駆使して情報収集し、アーティスト、タレントの魅力や、シーンのヒット分析記事も多数執筆。現在は音楽&エンタメエディター/ライターとして多方面で執筆中。
記事一覧
- 古川本舗 復活が待たれていた“才能”が5年ぶりに活動再開 より自由度が増した唯一無二の世界観<前編>
古川本舗が2020年に事務所兼レーベル「DONAI paris」を設立し、5年ぶりに音楽活動を再開。応援し続けているファンも、活動休止後にその存在を知ったファンからも、歓喜の声が上がっている。
- いきものがかり 初の無観客配信ライヴでファンとの絆を確かめ合い、その先へ
いきものがかりが3/14に初の単独無観客配信ライヴを横浜アリーナで行なった。“思い”を全身全霊で伝える三人とバンド、そしてスタッフ。誰もいないはずの横浜アリーナの客席に、感動が広がっていくようだった。
- 新垣里沙 モー娘。卒業後、年7本以上の舞台に立ち続ける、20周年を迎えた人気女優の現在地
多い時には年間10本もの舞台に出演する、女優・新垣里沙。20周年イヤーに突入した昨年、フリーとなり、気持ちを新たに未来へと走り出した。舞台を軸に、他にもやりたいことがたくさんあると語る彼女の“今”。
- 大滝詠一が『A LONG VACATION』40周年でやりたかったこと、聴かせたかったもの<後編>
大滝詠一の名盤『A LONG VACATION』が40周年を迎えた。サブスクも解禁され、今また大滝の音楽に注目が集まる。40周年の中身は大滝のディレクションだという。関係者へのインタビューで紐解く。
- 大滝詠一が『A LONG VACATION』40周年でやりたかったこと、聴かせたかったもの<前編>
大滝詠一の名盤『A LONG VACATION』が発売40周年を迎えた。サブスクも解禁され、今また大滝の音楽が注目を集めている。30周年の時、大滝の頭の中には40周年の構想があったという。
- 夏菜 “恋愛復讐代行者”役が話題 「ドラマとバラエティ、両方があって私」
夏菜主演のドラマ『スイートリベンジ』(FOD)が話題だ。夏菜演じる恋愛復讐代行者・マリコの言葉は、世の中の全女性に響くはずだ。「今、穏やかな時を過ごしている」という夏菜にインタビューした。
- イギリス発の人気ジャズフェスが日本上陸 パワースポット・秩父に、今一番聴きたいアーティストが集結
イギリス発の人気ジャズフェス『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』が日本開催。今一番聴きたい、観たいアーティストがパワースポット秩父に集結。極上のセッションに酔いたい。
- 秋山黄色 コロナ禍での初ワンマンライヴで、ファンと深く共鳴し合う
注目アーティスト秋山黄色のライヴを観た。昨年デビューしたもののツアーは中止となり、今回が初の有観客ワンマンライヴだ。困難な時代の中で芽生えた思いをまっすぐファンにぶつけ、魂を交錯させ、深く共鳴し合った
- 三浦貴大「参加した作品が面白くなれば、そこで自分の役者人生が終わってもいいと、いつも思っています」
三浦貴大と剛力彩芽が共演するドラマ『彼女のウラ世界』は、男目線と女目線、リレー方式で放送する濃厚な作品だ。主演の三浦貴大にこのドラマの注目点、そして役者としていつも大切にしていることを聞いた。
- brainchild's コロナ禍でロックバンドは何に気づき、何を思い、歌い、覚悟したのか
EMMAこと菊地英昭率いるバンドbrainchild'sが、初の有料配信ライヴとドキュメント映像等で構成した映像作品を発表。そこにはコロナ禍でバンドが感じた生々しい言葉とメロディが剥き出しになっている
- AI 今伝えたい言葉、届けたい歌――「音楽をまた好きにさせてくれた」感動セッションの一部始終
AIが『Sound Inn S』で3人のアレンジャー、スーパーバンドと感動セッション。今だからこそ届けたい3曲とは?
- 工藤静香 今再び中島みゆきを歌う理由 13年ぶりのカバー集に込めた思い
工藤静香と中島みゆきは切っても切れない関係だ。13年ぶりに中島みゆきカバー集を発売した工藤は、中島から提供された作品を歌える喜びを誇りとして、ここまで歌い続けてきた。感謝と愛に溢れたカバー集だ。
- THE SPELLBOUND 二人の音楽の求道者が出会い、音楽という魔法を通して放つ“救い”の光
BOOM BOOM SATELLITES中野雅之×THE NOVEMBERS小林祐介=THE SPELLBOUND。唯一無二の世界観でファンを熱狂させる二人の音楽の求道者が出会い、生まれる芳醇な音楽。
- w-inds.20周年 3人で紡いだ19年、2人で進む未来「まだまだ可能性を探りたい」
w-inds.が20周年を迎えた。昨年から2人での新体制となり、そしてベスト盤発売と、まさにリスタートとなる二人にインタビュー。そこから見えたのは「新しい可能性を探る」二人が放つ“希望”だった。
- 川島海荷 デビュー15年の“現在地”「正解に拘らず、自分で決めつけすぎず、柔軟にやっていけたら」
川島海荷が出演する、舞台『ぼくの名前はズッキーニ』が2/28に開幕した。デビュー15周年を迎え、意欲的に舞台への出演を重ねる川島は、この舞台で少女役を演じる。
- DISH//がDISH//であるために――自由に、正直に前へ進む4人の生き様を伝える新作『X』
「猫」のヒットで勢いづくDISH//のニューアルバム『X』は、様々なアーティストとのコラボ曲に注目が集まるが、4人のバンドへの思い、新しい音楽を自由に作り続けるという強い意志が伝わってくる。
- “工作の伝道師”わくわくさん、原点に返る「工作はもの作りであると同時に、親子の思い出を作るもの」
工作番組『つくってあそぼ』で23年間に渡り工作の楽しさを伝えてきたわくわくさん。番組終了後も“工作の伝道師”として精力的に活動し、2月に立ち上げた新しいYouTubeチャンネルで、工作の原点を伝える。
- ピアニスト仲道郁代「今こそ、昔を懸命に生き、作品に思いを綴った作曲家の音楽を聴き、力を得たい」
日本を代表するピアニスト仲道郁代は、こんな時代だからこそ、遥か昔を生きた作曲家の思いが詰まったクラシック音楽を、と語る。そこには今を生きる人が共鳴できることが多く存在し、力を得ることができるという。
- 谷あさこ 爆食美女アナは美ボディの持ち主 好きなことを極め、楽しみ「自分の言葉できちんと発信したい」
大食いアナとしてひっぱりだこの谷あさこは「ベストボディ・ジャパン」3位の美ボディの持ち主でもある。大好きな食べること、ダイエットなど、経験を踏まえた役立つ情報を、自分の言葉できちんと伝えていく。
- 遥海 ルーツ音楽と向き合い、進化した新作を発表 その歌は、痛みを知るからこそ人の気持ちに寄り添える
注目のシンガー遥海が、自身のルーツミュージックである2000年代の洋楽R&Bラブソングのカバーと、進化した表現力が胸に迫るミディムバラードが、熱を放つEPを発表。
- 木梨憲武 シンガーとして自由奔放にまさに“セッション”を楽しむ 「くせになる」
木梨憲武が『Sound Inn S』(BS-TBS)でこれぞセッションというパフォーマンスを見せてくれた。3人のアレンジャー、スーパーバンド、そして“仲間”と共に、音楽の楽しさを伝えてくれる。
- 「ドライフラワー」がロングヒット中の優里が見せた新しい世界 新曲「インフィニティ」に集まる注目
「ドライフラワー」「かくれんぼ」がロングヒット中の、注目のシンガー・ソングライター優里。最新曲「インフィニティ」は、これまでとはガラッと変わった曲調で、また新しい一面を見せてくれている。
- リトグリ日本武道館ライヴは、4人で紡いだ5人の“絆”の物語 葛藤と不安を乗り越え、手にした強さ
昨年12月からメンバーの芹奈が休養に入り、そんな中で武道館公演を行なうことを決めたリトグリの4人。グループ結成以来最大の危機を前に“覚悟”を決めた4人は、強く美しかった。5人の絆の物語。
- 「自分が好きじゃなかった」人気YouTuberで女優のめがねが、『おちょやん』に出演 高まる注目度
YouTuberから女優へ、めがねは自分の夢を叶えNHK『おちょやん』に出演し、明るい女給役を好演。「自分が好きじゃなかった」21歳は「みんなが夢を諦めない道を作れるような人間でありたい」と語る。
- 岩田剛典×新田真剣佑 映画『名も無き世界のエンドロール』が描く絆の意味 “その後”の物語にも注目
岩田剛典と新田真剣佑が初共演した映画『名も無き世界のエンドロール』は観終わった後、説明するのが難しくもう一度観たくなる作品だ。さらに映画のラストシーンから半年後を描いたドラマにも注目したい。