オリコン入社後、音楽業界誌編集、雑誌『ORICON STYLE』(オリスタ)、WEBサイト『ORICON STYLE』編集長を歴任し、音楽&エンタテインメントシーンの最前線に立つこと20余年。音楽業界、エンタメ業界の豊富な人脈を駆使して情報収集し、アーティスト、タレントの魅力や、シーンのヒット分析記事も多数執筆。現在は音楽&エンタメエディター/ライターとして多方面で執筆中。
記事一覧
- ペンタトニックス×リトグリが再びコラボ 日米を結ぶ歌の「絆」を世界に発信<後編>
ペンタトニックスとリトグリのコラボ第2弾「ミッドナイト・イン・トーキョー feat. Little Glee Monster」が話題だ。日米ボーカルグループが手を取り合い、歌で日本、世界を元気づける。
- DA PUMP 生音で歌い、踊り、メッセージを届けた「自分達の新しい一面に気づけた」セッション
DA PUMPが3人のアレンジャーが手がけたこの日限りのアレンジの3曲を、豪華ミュージシャンとセッション。新たなグルーヴが生まれ、「自分達の新しい一面に気づけた」と大興奮だった。
- ペンタトニックス×リトグリが再びコラボ 日米を結ぶ歌の「絆」を世界に発信<前編>
ペンタトニックスとリトグリのコラボ第2弾「ミッドナイト・イン・トーキョー feat. Little Glee Monster」が話題だ。日米ボーカルグループが手を取り合い、歌で日本、世界を元気づける。
- 藤澤ノリマサ 今、届けるべき歌と向き合ったクラシカルコンサート開催「音楽の力で希望の光を照らしたい」
“ポップオペラ”の旗手・藤澤ノリマサが、今歌いたい、届けるべき歌を作詞家・松井五郎と共に作ったアルバム『La Luce-ラ・ルーチェ-』。クラシカルコンサートで、その言葉とメロディを真っすぐに伝えた。
- 松崎しげる主催・黒フェスで、ももクロ、手越祐也、オーイシマサヨシらが共演「エンタメの灯は消さない」
第7回目を迎えた松崎しげる主催の「黒フェス」が開催された。ジャンルを飛び越え、バラエティに富んだアーティストが集結。熱いステージを繰り広げ、客席と、オンラインで観ているファンに希望を届けた。
- 遥海 「一生懸命、ではなく死ぬ気で歌った」『科捜研の女 -劇場版-』主題歌 深化したシンガーの現在地
注目のシンガー遥海が話題の映画『科捜研の女 -劇場版-』の主題歌「声」を歌う。「このドラマの20年以上の歴史を背負って、一生懸命ではなく死ぬ気で歌いました」と語る彼女の歌は、大きく進化を遂げた。
- 伊藤 蘭 新作と44年ぶりの“野音”について語る「色々なことに挑戦できる幸せを、日々感じています」
伊藤 蘭が2ndアルバム『Beside you』を発売。1stに続いてトータス松本や布袋寅泰等、多彩な作家陣が集結。「オーガニックなイメージの前作より、ほろ苦さや強さを感じる歌が揃いました」。
- 秋川雅史「千の風になって」発売15年 「まだ成長期。挑戦し、成長し続けることで人生は楽しくなる」
秋川雅史が歌う「千の風になって」が発売から15年を迎えた。この曲で一躍注目を集める存在になった秋川は、以来、クラシック音楽の素晴らしさをわかりやすく、楽しく伝えるコンサートを、ライフワークとしている。
- 50周年を迎えた歌手・“ギタリスト”の野口五郎が、スーパーバンドと大興奮セッション
50周年を迎えた野口五郎が、極上の音に酔った。音楽番組『Sound Inn S』で、3人のアレンジャーとスーパーバンドと共に、オリジナル曲とカバーをセッション。素晴らしい歌に乗せ、圧巻の歌を披露した。
- SLT佐藤竹善 今を生きる子供たちへ――大人は何を伝えるべきか、どう生きるべきかを問う新作を語る
SING LIKE TALKING通算45枚目のシングル「Child In Time」は、文字通り混沌とした時代を生きる子供たちに、大人は何を伝えられるのかを問いかける、強烈なメッセージソングだ。
- 森口博子 24年ぶりのオリジナルアルバムに込めた熱い思い 「心と心でつながっていることが生命線」
35周年を迎えた森口博子が24年ぶりにオリジナルアルバム『蒼い命』を発売。こんな時代だからこそ「地球という一つの命でつながって危機を乗り越えることが必要」と、“ガンダムの女神”は大きな愛を歌う。
- 43年間、T-SQUAREを支えてきたリーダー・安藤正容、退団 名ギタリストが決断するまで
人気インストバンドT- SQUAREのリーダー/ギタリスト安藤正容が、バンドからの脱退を発表。メンバーチェンジを繰り返しながらも、唯一43年間在籍し続けてきた生え抜きの勇退について、本人に聞いた。
- 愛美 言葉と向き合い、自分をさらけ出す等身大の歌詞を紡ぐ、声優アーティストとしての矜持
声優として大人気の愛美が、ソロアーティストとしての活動を再開させ、大きな注目を集めている。自身で作詞を手がけ、なによりライヴを大切にしていきたいという彼女の、アーティストとして矜持を聞かせてもらった。
- エンタメライターが、“ワーケーション”をしてみたら…<静岡・戸田編>
フリーランスのライターがワ―ケーションをやってみると果たして仕事になるのか。それとも“エンタメ”を求めて遊んでばかりになるのか…。西伊豆の静かな港町・戸田(へだ)での、2泊3日のワ―ケーションの記録。
- 大江千里 新しい価値観でジャズを更に楽しむ新作は「一緒にパンデミックを戦った愛する街へのラブレター」
ジャズピアニスト大江千里の2年振りの新作は宅録ジャズ。コロナ禍のNYでの生活で感じたことを音に紡ぎ、“Electronic Senri Jazz”を作りあげた。「新たな価値観で進まなければいけない」。
- 鈴木雅之 「音楽は心のワクチン」――コロナ禍でもライヴを止めない強い思い、盟友・桑野信義への熱い思い
鈴木雅之が、延期になっていた40周年記念ツアーを完走。7/7の大阪公演には病気療養中だった盟友・桑野信義が登場し、ファンを喜ばせた。ファンのために、コロナ禍でもライヴを止めない鈴木の強い思いとは?
- 安藤秀樹 35周年を迎え、新たに発見された90年代の未発表音源を収録した、29年ぶりの新作が話題
35周年を迎えたシンガー・ソングライター安藤秀樹。「発売済みだとばかり思っていた」未発表音源が6曲発見され、29年ぶりにオリジナルアルバムを制作。90年代の芳醇なサウンドと多彩なメロディが炸裂している
- 元阪神・藤川球児と注目の4本マイクのレゲエクルー・MACK JACKがコラボ 高校球児を熱烈応援
元阪神、“火の玉ストレート”の藤川球児と注目の4本マイクのレゲエクルーMACK JACKがタッグを組み、神奈川県の高校球児を熱烈応援。MACK JACKの応援歌「泥だらけドリーマー」がこの夏を熱くする
- 作詞活動50周年、松本隆の名曲を亀田誠治のアレンジで横山剣、川崎鷹也が歌う その作詞術にも迫る
音楽番組『Sound Inn S』の17日放送回は、作詞活動50周年を迎えた松本隆トリビュートスペシャル。亀田誠治×横山剣・川崎鷹也が一夜限りのアレンジでセッション。松本×亀田の対談も注目だ。
- 峯岸みなみ アイドルを卒業して思うこと 「本当の自分を表現して、求められている場所で頑張る」
AKB48を卒業した峯岸みなみがファンクラブを設立。「自分らしくいられる、なんでも話せる」初めての“ホーム”を手に入れた。「30歳からの自分が楽しみ」という彼女の目に映る、これからの“自分”とは?
- angela 「アニソンに命を捧げた」アニソン界最強ユニットは、「全てのことは路上ライヴで学んだ」
デビュー18年を迎えたangelaは、アニメ作品にとことん寄り添う楽曲を歌い続け「自分達の名前よりもアニメを連想してくれればそれでいい」という。アニソン界の最強ユニットと言われる所以だ。
- MACK JACK 神戸発、元球児の4本マイクのレゲエクルーが放つ、“泥臭さ”が眩しい応援歌が話題
神戸発、4本マイクのレゲエクルーMACK JACK。全員が元球児で、自身の経験、今の思いをぶつけた最新曲「泥だらけドリーマー」は、がむしゃらに努力する全ての人への応援ソングだ。その“泥臭さ”が眩しい。
- 伝説の音楽バラエティ番組『ステージ101』の貴重音源で感じる、日本のポップミュージックの“青春期”
60年代末~70年代、音楽シーンには次々と新しい音楽が登場し、進化していった。その時代の息吹を鮮やかに映し出したのが伝説の音楽バラエティ番組『ステージ101』と、出演していたグループ・ヤング101だ。
- その“純愛”を人は“醜聞”という――異色の作家・一雫ライオンが描く哀しき大人のラブストーリーが話題
一雫ライオンの3作目の小説『二人の嘘』は、交わらないはずの超エリート女性裁判官と元服役囚の運命が交わってしまい、破滅へと向かう哀しい物語だ。しかし最後にほんのわずかな、しかし大きな希望を残してくれる。
- SNSで拡散され話題の「長い髪」 ライヴバンドFOMARE渾身の一作が、上半期最注目の一曲に
群馬県高崎発のロックバンドFOMAREが歌う「長い髪」が、昨年末から“泣ける失恋ソング”としてSNSで拡散され、ロングヒットに。“ザ・ライヴバンド”渾身の一曲は、上半期を代表する一曲になりそうだ。