
田中淳夫
森林ジャーナリスト
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日本唯一にして日本一の森林ジャーナリスト。自然の象徴としての「森林」から人間社会を眺めたら新たな視点を得られるのではないか、という思いで執筆活動を展開。森林、林業、そして山村をメインフィールドにしつつ、農業・水産業など一次産業、そして自然界と科学(主に生物系)研究の現場を扱う。自然だけではなく、人だけでもない、両者の交わるところに真の社会が見えてくる。著書に『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』(築地書館)『森は怪しいワンダーランド』『絶望の林業』(新泉社)など多数。Yahoo!ブックストアに『ゴルフ場に自然はあるか? つくられた「里山」の真実』あり。
記事一覧
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2018年5月
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- 日本の木材は世界一安い?高い?
- 国産材の海外輸出が伸びている。なぜか。それは日本の木材は世界一安いだからだそうだ。だが、日本の林業の造林経費や伐採搬出経費は、世界一高いとも言われる。つまりコストを無視して安売りしているのだった。
- 2018/5/29(火) 10:19
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- 母の日110周年!カーネーションの父の話
- 今年は母の日が制定されて110周年に当たる。日本でも母の日と言えばカーネーションだ。その蔭には波瀾万丈の人生を送り、カーネーションの栽培技術と育種に取り組んで「カーネーションの父」と呼ばれた男がいた。
- 2018/5/12(土) 10:37
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- 山の道を通る時はのり面を見るべし
- 山崩れの多発が問題となっているが、崩壊の始まりは山腹を切り開いた道であることが多い。とくに斜面を削った法面の高さが1・5mを越えると危険だ。山の知識も技術もない業者の工事が災害を引き起こすのだ。
- 2018/5/9(水) 11:05
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