「日本人が苦手なお金を裏も表も解説します」1978年生神奈川県藤沢市出身。小4で株式投資に興味を持つ。慶応大学総合政策学部卒業後、金融関係のキャリアを経て寿FPコンサルティングを設立。シングルマザーから上場企業の創業者まで幅広い顧客層が特徴。お金の情報は「誰がどんな立場から発信したのか見極める」ことを大切にしている。有料のFP相談の他、無料の専門家マッチングサービスとして「ライフプランの窓口」「住もうよ!マイホーム」「保険チョイス」他を運営。2020年より藤沢市行財政改革協議会委員、東海大学非常勤講師。連載:SankeiBiz、会社四季報オンライン。著書:ダンナの遺産を子どもに相続させないで
記事一覧
- 有事の株式市場の暴落局面、お金を避難させる先には何がある?iDeCoとつみたてNISAの場合は?
ロシア軍のウクライナ侵攻により世界の株価が下落しています。投資資金の避難先としてどのような候補があるのでしょうか、iDeCoやつみたてNISAの場合はどうでしょう?
- 日米株価暴落!iDeCo、つみたてNISAはどうすべき?
2022年は年始から株式市場が下落しています。iDeCoやつみたてNISAで投資をしている人は、どのように対処すればいいのでしょうか?
- 「年収400万円が高給取り」は本当か、住宅やクルマのローンの審査は通る?
あるキャリア相談で、若者が「年収400万円を目指したい」と発言したことが話題になりました。年収400万円=高給という認識だというのです。年収400万円の生活ぶりとは一体どのようなものなのでしょうか。
- 家庭で金銭教育?冬休みに親子で株式投資を始めよう!
家庭でできる金銭教育に、100円でも買える株式投資はいかがでしょうか。お年玉を原資にしても良さそうです。
- 住宅ローン控除の改悪を招いた3000万円特別控除と知られざるマイホーム財テクとは?
2022年度に実施されると予想されているのが、住宅ローン控除の改悪です。人生三大資金の1つマイホーム資金を増やすことになる増税と原因となった財テクとは?
- めんどうな年末調整やらないとどうなる? 翌年に”しっぺ返し“が来るケース
11月は勤務先で年末調整に取り組む人が多いのではないでしょうか。年末調整は、会社員や公務員など、勤務先から給料を受け取っている場合に必要な手続きです。やらないとどうなるのでしょうか?
- 「議員報酬1億6千万円」の行方どう選ぶ? 給付金や消費税…若い世代の暮らしに役立つ公約とは
選挙とは自分の将来を変えてくれる年収4000万円の国会議員を自分で選ぶ機会と考えてみてはいかがですか?選び方のヒントを考えてみましょう。
- 最近話題のFIREは実現可能か考えてみる。
FIREという言葉を聞いたことがあるでしょうか。この言葉は、経済的に自立し若くして仕事をやめても生活できる立場を指します。経済誌やウェブメディアでも特集が組まれるほど注目されています。
- 会社が45歳定年制になったら怖くて家を買えなくなる?
サントリーの新浪社長が45歳定年制の必要性を訴えました。もし実現するとしたら、どのような事態になるのでしょうか?そして、本当に実現するのでしょうか?
- 岸田内閣 金融所得課税の見直し延期でも拭えない預金利息への増税
金融所得増税について当面着手しないと表明した岸田首相。実際に増税されるとどのような影響があるのでしょうか。
- 給付金を課税対象にすれば、届けたい人に多めに、届ける必要がない人には少なめに届く
各党は衆議院選挙を見据えて、給付金について言及しはじめています。私達は、給付金の多寡で投票先を決めるべきなのでしょうか?そもそも、公平に給付金を分配する方法はあるのでしょうか。
- 夏場の必須知識?自然災害で被災したときの罹災証明書と公的支援金の申請方法
豪雨や台風で被災したときに忘れてはいけない罹災証明書は何のために必要なの?実は、公的支援を受けるための必須書類です。どんな支援が受けられるのでしょうか?
- 土砂災害など水害で被災した時に覚えておきたい損害保険の迅速な請求術
洪水や土砂災害で避難した後は、保険金請求の準備を始めましょう。ご自分の財産を立て直したり、修復するため、生活を立て直すために必要な火災保険の請求とは?
- iDeCoの人気商品ランキング第1位、3人に1人が加入する商品は?
iDeCoに加入するならどんな商品に投資すればいいのでしょう。iDeCoを始めるにはどのくらいの知識や投資経験が必要なのでしょう。iDeCoの実態に迫ります。
- iDeCo・企業型確定拠出年金の銘柄選択の相談事例。理想の配分とは?
確定拠出年金がいい制度だと知っていても投資商品のラインナップから自分なりに銘柄を選ぶことは難しいもの。今回は、相談者Aさんの事例をもとに、ファンド情報を数値にまとめて比較するということをお伝えします。
- iDeCoをはじめる金融機関の選び方と商品ラインナップの違い
iDeCoはつみたてNISAと異なり、商品ラインナップが金融機関によって異なります。従って、iDeCoをスタートする際はどこの金融機関に口座を開設するか考える必要があります。
- iDeCoの節税と相性の悪いマイホーム購入を年収別に検証しました
iDeCoの節税効果を打ち消してしまうマイホーム購入。住宅ローン控除によってiDeCoで期待していた積み立てによる節税は効果を失います。どれくらい効果が無くなるのでしょうか。
- iDeCoの節税効果がなくなる場合。退職、出産、あと1つは?
iDeCoの節税効果が減ったり無くなるのはどんな条件か知っていますか?1つ目が退職・失業、2つ目が出産・育児、3つ目は?制度のメリットに隠された、iDeCoの効果検証とは?
- iDeCoもNISAも!「つみたて投資の不都合な真実!」
つみたて投資といえばiDeCoとつみたてNISAです。長期・積立・分散投資は投資のキホンと言われていますが、本当に成果がでているのか検証しました。以外な結果とは?
- お金持ちが「つみたてNISA」を使わない本当の理由
iDeCoかつみたてNISAに二分される投資の手法ですが、お金持ちはつみたてNISAを使っていません。その理由を事例を含めて解説します。一括投資とコツコツ積立投資はどちらが有利なのでしょうか。
- iDeCoより節税効果の高いユニクロ型確定拠出年金とは?
節税効果が高いと人気のiDeCoですが、実はもっと効果の高い精度があります。それが今回のテーマである選択制DCと呼ばれるもの。ユニクロが導入していることで有名な制度の中身とは?
- 「iDeCo=節税商品」の誤解と真実を解説
節税目的でiDeCoに加入する人が増えています。しかし、本当に節税効果があるのでしょうか。節税メリットが強調されるiDeCoについて実際の税制メリットを検討します。
- 老後の年金が不安な人は知っておきたい「年金制度維持」の3要件
老後の年金を不安視する人が増えている印象です。原因は高齢化、少子化、コロナ、景気低迷、収入低下などさまざま。今回は、公的年金維持のために政府が取り組んでいることを考えていきます。
- 年金減額に備えるiDeCoとNISAの上手な使い分け方とは?
将来の年金減額に備えるための、iDeCo、一般NISA、つみたてNISAの選び方をお伝えいたします。自分にあった制度を活用しないと効果が半減するでしょう。
- 「産休・育休中は住宅ローンが通らない」という話、実際どうなの?
育休中の男性が住宅ローンの申込みを断られたことを伝える新聞記事を受け、銀行の審査に疑問を投げかける投書が「大事な問題提起」と話題になりました。育休・産休の影響で住宅ローン審査は厳しくなるのでしょうか?