あと15日で終了!キャッシュレス決済5%還元の最後に何を買うか あの10万円を使ってみるのもあり?

キャッシュレス決済のポイント還元、月末で終了ですよ

6月末で5%還元策は終了! まだ間に合う!

昨年10月、消費税率が10%に引き上げられたことに伴い実施された「キャッシュレス・消費者還元事業」ですが、多くの人が2%還元ないし5%還元をゲットしたと思います。

一応おさらいしておくと、中小事業主がキャッシュレス決済を導入している場合、利用者の利用額の5%が還元されるというものです。フランチャイズチェーンのオーナー店などは2%還元(一部、自己負担で2%還元を行う事業者あり)になります。

ここでいうキャッシュレス決済方法は、クレジットカード、電子マネー(ICカード系)、QRコード決済などです。店舗ごとに端末の対応状況が異なるため、還元対象かどうかは各自確認が必要です。

さて、6月11日に経済産業省が出したリリースによると全国で115万店がこれに参加、約7.2兆円の買い物がその対象となり、2980億円が還元されたそうです(3月16日時点。最終的にはもっと増える)。

参考 キャッシュレス消費者還元事業WEBよりリリース資料

全体の61%くらいが「1000円未満」の決済方法(5000円以上は8%)ということで、日常の買い物によく利用されたことがうかがえます。

ところがこの還元策、6月末でとうとう終了することになります。そこで「最後の買い物」を何かできないか考えてみたいと思います。

高額消費、悩んでいるなら今月中に決めちゃうのもあり

まず簡単に5%をたくさんゲットする方法としては「高額な買い物」が考えられます。消費金額が高いほどポイントもたくさんもらえます。例えば家電などです。「特別定額給付金の10万円の使い道」として白物家電の買い換えなどを考えていた場合は、今月中に支払いだけしてしまうのもいいでしょう。

ただし、大手ECサイトや大手量販店で決済している人にとっては「5%対象外」となる可能性がありますので注意が必要です。たとえばAmazon自身やビックカメラ、ヨドバシカメラ等は5%還元されません。

しかし、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング等に出品しているお店によっては5%還元の対象になることがあります。価格コムで最安値を検索したお店がさらに5%還元対象になることもあります。保証やアフターケアの体制については注意しつつ、こうしたお店で買い物してみるのも方法のひとつです。

たとえば10万円の白物家電を駆け込みで買えば、5000円相当のポイント還元ですから、かなりお得です。ネットの買い物や実店舗での買い物の際に、クレジットカードで支払えば、さらにポイント(通常0.5%)が乗りますし、支払いは来月以降になるので給付金の入金にも間に合うでしょう。

PayPayなどはこれを察してか、6月末までは指定ECサイトでのネット決済に用いた場合、最大で1000%還元するというくじを実施しています。通常でも10%還元なのでこれはお得です(5%還元の対象サイトかどうかは各自確認してください)。

また、「PayPay残高」にチャージをしてから支払う必要があり、Yahoo!カード以外は原則銀行預金等からの「先払い」での資金移動になります。すでに今あるお金で決済しないといけませんので注意してください。

参考 PayPayキャンペーンページ

書籍のまとめ買いもあり 大手書店も5%還元対象

ところで、「本来値段が下がらない買い物」を5%還元でお得に買い物をするという発想もあります。

例えば書籍やマンガ、雑誌は価格が固定的です。例えば雑誌の情報が陳腐化し次号の発売が近づいてきたからと、毎日10円ずつ値下がりすることはないわけです。

今回の消費者還元事業については中小事業者を念頭に置いていますが、町の本屋さんの多くは資本的には「中小」であることがほとんどで、キャッシュレス決済していれば5%還元になっていることがほとんどです。高額の書籍を5%割引でゲットするチャンスはそうそうないので(Amazonの高還元率プロモーションも今はやっていない)、これはチャンスだと思います。

大型書店も実は還元対象ということがあります。例えば、紀伊國屋書店、三省堂書店などは5%対象になっているようです。

参考 紀伊國屋の例

一度あたりの決済金額の上限もあるのでご注意を

ただし、注意しておきたいのは、各カード会社などが設定している「還元額上限」です。どうやら月1.5万円というところが多いようですが、月30万円以上の買い物をする場合、この上限に達します。

まあ、月末までにそこまで買い物をする人はあまりいないでしょうが、上限が気になる場合、複数のカードや複数の電子マネーなどを使い分けていく必要があります。

なお、下記リンク先では家族カードを用意している場合「複数カードの利用額の合計」で判断すると書かれており、こうした場合、夫婦で使いまくっていると上限に達するかもしれません。

ちょっとだけ注意しておきたいところです。

参考 Viewカードの例 

次はマイナンバーカードで5000ポイント還元をゲットせよ

今回の消費者還元事業は、中小店舗のキャッシュレス決済の推進に大きな役割を果たしたと思います(中小事業者の端末導入には助成金もあった)。また、大手スーパーなどが悲鳴を上げるなど、中小店舗への顧客の移動も見受けられました。

個人にとっても、消費増税のインパクトを軽くすることができ、かつキャッシュレス決済の導入をするインセンティブになったと思います。また、

できれば今回を終わりとせず、こうした策は引き続き講じていただきたいところです。

ちなみに、次は「マイナポイント」というものがスタートします。マイナンバーカードを取得しオンライン登録しておくと、最大5000ポイントがもらえるというものです。2万円のチャージもしくは利用でこの上限に達するのですが還元率は25%相当ということになります。

ただしマイナンバーカードを取得しておく必要があります。定額給付金のオンライン申請に間に合わなかったからとあきらめず、今からでも申請をしておく(オンラインでできる)といいでしょう。

参考 マイナポイントについて