週末は寝苦しさから解放?静岡は25日連続熱帯夜

(写真:アフロ)

ことしの夏は寝苦しい日が続いている。

先月28日に東海地方の梅雨明け(速報値)が発表され、静岡市ではちょうどその日からおととい(21日)までの25日間、最低気温が25℃を下回ることなく熱帯夜が続いた。この熱帯夜の連続記録は1940年の統計開始以来最長となったが、週末は寝苦しさから解放されそうだ。

2019年8月静岡市の日最低気温 筆者作成
2019年8月静岡市の日最低気温 筆者作成

やっと 週末は熱帯夜からの解放

今週末は前線が本州の南岸まで下がり、日本列島は前線の北側に入る。あす(24日)午前9時の予想天気図と、上空1500m付近の暖気の予想を重ねると、前線の南側はオレンジ色の夏の空気が残るのに対し、前線の北側はこの時期としては少しだけ涼しい空気が入る。

あす(24日)予想天気図と暖気の予想(ウェザーマップ提供)
あす(24日)予想天気図と暖気の予想(ウェザーマップ提供)

このため来週前半にかけて東海地方を含め全国的に極端な暑さはなく、予想最低気温は23~24℃くらいの日が多くなる。寝苦しさからも一旦解放されそうだ。

予想最低気温(気象庁23日17時発表)
予想最低気温(気象庁23日17時発表)

来週後半は真夏の夜が戻る?

ただ来週後半は再び熱帯夜が出現しそう。暑さ復活の原因は列島付近を通過する前線や低気圧だ。東日本や西日本は再び前線や低気圧の南側に入り、ジメジメ蒸し暑い空気に覆われる。雲が広がりやすく大気の状態が不安定になるため、来週も突然の雷雨などに注意が必要になりそうだ。