
杉江勇次
気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
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人の生活と気象情報というのは切っても切れない関係にあると思います。特に近年は突発的な大雨が増えるなど、気象情報の重要性が更に増してきているのではないでしょうか? 私は1995年に気象予報士を取得しましたが、その後培った経験や知識を交えながら、よりためになる気象情報を発信していきたいと思います。災害につながるような荒天情報はもちろん、桜や紅葉など、レジャーに関わる情報もお伝えしたいと思っています。
記事一覧
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- 台風7号が発生、さらなる発生の可能性も。今後の天気に影響か?
- けさ9時、台風7号が発生しました。この台風は直接の影響はありませんが、太平洋にはいくつもの雲の塊が発生していて、どれが発達して台風になってもおかしくない状況です。来週の天気に影響があるかもしれません。
- 2019/7/31(水) 15:40
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- 東京都心は53年ぶりの追い上げ型の7月に?
- 東京都心はきょうで1週間連続の真夏日となり、あす7月の最終日も真夏日となることはほぼ間違いありません。今月は中旬まで典型的な梅雨寒でしたが、こんな状態からここまで盛夏が復活するのは53年ぶりです。
- 2019/7/30(火) 17:42
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- 今週はダブル高気圧で今夏一番の猛暑型に
- 今週はいよいよ夏が本領を発揮します。猛暑をもたらすダブル高気圧が日本列島をすっぽりと覆うため、全国各地で盛夏となるでしょう。体温をはるかに上回るような炎暑の所もありそうで、熱中症に警戒が必要です。
- 2019/7/28(日) 17:49
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- 台風6号の影響で、東京都心は31日連続の雨を観測。過去最長記録更新も?
- けさ三重県に上陸した台風6号の影響で、東京都心でも雨が降ったり止んだりとなっています。東京都心では実にきょうで31日連続の雨を観測したことになり、過去最長の32日連続を更新する可能性もありそうです。
- 2019/7/27(土) 10:54
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- 週末を狙うように発生する台風。関東甲信や東海で警戒が必要。
- 今後日本の南で台風が発生し、週末にかけて、関東や東海に近付く見込みです。その後、土曜日から日曜日にかけて、東日本周辺で動きが遅くなる可能性があり、花火大会などにも大きな影響が出るかもしれません。
- 2019/7/25(木) 12:29
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- 長崎県(五島、対馬)に大雨特別警報。線状降水帯発生で最大級の警戒を。
- 台風5号に伴う活発な雨雲が線状に連なるように長崎県の五島列島付近に停滞しており、この雨雲の下で、50年に一度の記録的な大雨となっています。大雨特別警報も発表され、土砂災害に最大級の警戒が必要です。
- 2019/7/20(土) 9:20
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- 大型台風5号の北上早まる。土曜日には九州の西から朝鮮半島へ。
- 大型の台風5号はきょう昼前に石垣島付近を通過し、東シナ海を北上しています。今後はこれまでよりも早めに北上する見込みで、土曜日から日曜日にかけて、九州の西から朝鮮半島へ進む予想です。
- 2019/7/18(木) 18:14
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- 大型台風5号、沖縄から九州へ接近のおそれも。来週も夏空は安定せず?
- 台風5号は強風域が広がり、大型の台風となりました。木曜日から金曜日にかけて沖縄に接近した後、やや東寄りに北上し、土曜日には九州へ接近するおそれもあります。また本州付近も広く大雨に警戒が必要です。
- 2019/7/17(水) 18:04
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- 台風5号発生。沖縄は荒天、本州付近も大雨警戒へ。
- 台風5号がフィリピンの東に発生しました。今後発達しながら北寄りに進み、木曜日から金曜日頃に先島諸島から台湾付近を北上する見込みです。沖縄は雨や風が強まる他、本州付近でも大雨となるおそれがあります。
- 2019/7/16(火) 16:56
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- 今週は熱帯低気圧の動向が様々なカギを握る?
- フィリピンの東に台風の卵とも呼ばれる熱帯擾乱が発生しています。今後、さらにまとまりながら今週後半、沖縄方面を指向する可能性があり、梅雨明けをもたらす太平洋高気圧の勢力にも影響を与えるかもしれません。
- 2019/7/14(日) 10:24
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- 九州で線状降水帯が発生中、非常に危険な地域も
- 熊本県を南下していた線状降水帯が熊本県から鹿児島県に差し掛かる地域で下げ止まり、狭い範囲ですが、集中的に激しい雨が降り、非常に危険度の高くなっている地域があります。雨による災害に厳重な警戒が必要です。
- 2019/7/13(土) 19:57
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- 記録的日照不足。梅雨明けは月末までずれ込む可能性も?
- 関東地方は記録的な日照不足に陥っています。最新の16日予報をみると、梅雨明けが今月下旬になるのはもちろん、月末までずれ込む可能性もありそうですから、引き続き、農作物の管理などに注意が必要です。
- 2019/7/13(土) 10:49
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- 夏空の到来は7月下旬か?
- 夏空をもたらす太平洋高気圧の勢力が7月20日以降、ようやく強まる気配が見えてきました。まだ不確実性はやや高いものの、どうやら夏休みとともに海日和という日が徐々に多くなるかもしれません。
- 2019/7/10(水) 12:51
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- 関東から九州の梅雨明けは、早くても7月20日頃か?
- きょうは七夕。関東から九州の梅雨明けは早い年だと今頃のことも多いのですが、今年はちょっと様相が違います。海の日を含む3連休も曇雨天が続き、夏空が広がるのは、早くても7月20日頃となりそうです。
- 2019/7/7(日) 14:24
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- 木曜日朝の通勤通学の時間帯は、関東甲信などでも大雨に警戒を
- 九州に豪雨をもたらしている活発な雨雲が今夜からあす木曜日にかけて、東日本にも広がる見込みです。あす朝の通勤時間帯は関東甲信や東海でも大雨となるおそれがあり、雨による災害に注意・警戒が必要です。
- 2019/7/3(水) 17:27
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- 九州南部は極めて危険な状態に。大雨地域の家族・知人などへ避難を呼びかけて下さい。
- 九州南部で再び雨雲が活発化し、お昼頃から猛烈な雨が降り出しています。これから今夜にかけて極めて危険な状態が続きますので、土砂災害や家屋への浸水、河川の氾濫などに最大級の警戒を続けて下さい。
- 2019/7/3(水) 13:49
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- ”九州豪雨”に最大級の警戒。命を守る行動を。
- ここ数日で最も危険な状況が九州に迫っています。あす水曜日はあちらこちらで猛烈な雨が降り、記録的な豪雨のおそれがあります。救助もままならない状況となるかもしれません。自分の命は自分で守る行動が必要です。
- 2019/7/2(火) 18:03
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- 再び線状降水帯発生、九州南部は記録的豪雨に最大級の警戒を
- きのうの熊本県に続き、けさは九州南部に再び線状降水帯とみられる非常に危険な降水域が発生しています。すでに鹿児島県や宮崎県では、いつ大きな気象災害が発生してもおかしくない状況で、最大級の警戒が必要です。
- 2019/7/1(月) 7:55
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