梅雨入りのタイミングは?

16日間予報、アルファベットは信頼度、Aが最も高く、Eが最も低い(ウェザーマップ)
16日間予報、アルファベットは信頼度、Aが最も高く、Eが最も低い(ウェザーマップ)

タイトル画像にある通り、きょう24日(火)は梅雨前線が日本の南に長々と停滞している一方、本州付近では晴れて、西日本を中心に気温が上がりました

福岡県久留米では33.2度まで上がり、今年全国で一番の暑さとなったのをはじめ、30度以上の真夏日の地点数は今年最多の46地点に上りました。

こうなると梅雨入りは果たしていつになるのか気になるところですが、ウェザーマップ発表による16日間予報は上図の通りです。

東京から福岡にかけては傘マークと晴れマークが交互に並んでいるような感じで、梅雨入りのタイミングがなかなか難しい予報となっています。

これは梅雨前線、あるいは梅雨前線上の低気圧が比較的、周期的に通過はするのですが、停滞するような感じではなく、すぐ南に下がるため、雨と晴れでメリハリが効いたような予報となっているのです。

もしこのような天気で推移するならば、九州北部から関東甲信にかけての梅雨入りは、平年(6月4日~7日頃)より遅くなる可能性も考えられますが、6月に入ってからの予報の信頼度はかなり低いDやEが目立つため、晴れ予報が雨予報に、雨予報が晴れ予報に変わる可能性も十分に考えられます。

もし晴れマークが少なくなれば、6月早々の梅雨入りも少しは考えられる状況です。

一方、梅雨前線の影響を受けやすい鹿児島では、今週末以降、傘マークが並び、晴れマークが極端に少なくなりますので、5月中の梅雨入りも十分に考えられるところです。

一過性の雨

太平洋高気圧や雨量の予想(ウェザーマップ)
太平洋高気圧や雨量の予想(ウェザーマップ)

今週末の29日(日)から31日(火)頃にかけて、梅雨前線が北上するため、西日本から東日本で雨が降り、激しい雨や大雨となるおそれがあります。

ところがこの雨雲はこのあと南の海上に大きく下がり、本州付近は晴天域に入る計算で、このように周期的に雨雲が通過するパターンが6月上旬にかけて続きそうなので、梅雨入り発表のタイミングはちょっと難しくなりそうな感じです。

6月は多雨傾向

3か月予報の6月の降水量(気象庁発表をウェザーマップが作成)
3か月予報の6月の降水量(気象庁発表をウェザーマップが作成)

きょう24日(火)気象庁から6月から8月までの3か月予報が発表されました。

気温は全体として高温傾向、さらに降水量は6月の多雨傾向が鮮明で、特に関東以西では梅雨の大雨期が早めにやってくる可能性がある予報です。

梅雨入りは6月上旬なのか、あるいはもう少し遅れるのかは、なかなか難しいところですが、6月後半にかけて梅雨前線の活動が活発化する可能性がありますので、梅雨入りが早い、遅いにかかわらず、いつも以上に6月の大雨に注意、警戒が必要となりそうです。