雨雲の北上が早まる。東京マラソンは9年ぶりの雨と極寒に。

朝の内は雪が混じる可能性も(ウェザーマップ)

午前5時現在、すでに南部沿岸部から雨に

雨雲の様子(気象庁)
雨雲の様子(気象庁)

きょう開催される13回目の東京マラソン。

すでに明け方から関東南部の沿岸部に雨雲がかかり始めました。

計算が新しくなるたびに昨日の予想より雨雲の北上が早まっており、どうやら東京マラソンは9年ぶりに冷たい雨と厳しい寒さの中での開催となってしまいそうです。

東京都心を駆け抜けるランナーや沿道で応援する方なども、十分な雨対策と防寒対策が必要です。

朝の降り出しは雪が混じる可能性も

雨や雪の予想(ウェザーマップ)
雨や雪の予想(ウェザーマップ)

朝の内には関東南部に雨雲が広がる見込みです。

午前7時~8時頃の東京都心の気温は6℃前後だと思われますが、降り出しは湿度が50%程度とまだ低いため、一部上空の雪が解けずに落ちてくる可能性があり、朝の内は雪が混じるかもしれません。

雨が降り出すとともに気温はもう少し下がり、東京マラソンのスタートする午前9時頃には冷たい雨で5℃前後となりそうです。

日中も冷たい雨で極寒か

雨や雪の予想(ウェザーマップ)
雨や雪の予想(ウェザーマップ)

雨が降り出すとそのまま日中にかけても冷たい雨が降り続く見込みで、さらにほとんど気温が上がらない予想です。

気象庁の時系列予報では日中の気温は8℃~9℃位の予想ですが、最新のコンピュータの予想では、5℃前後のまま推移する計算もあります。

いずれにしても10℃にはとても届かずに極寒状態が続く可能性がありますので、東京マラソンにお出かけの方もその他の用事で外出する方も十分な防寒対策、雨対策が必要です。

9年ぶりの冷たい雨と極寒に

東京マラソンは春先に行われることが多く、冬の季節風が強かったり、春の南風が強かったり、ポカポカ日和だったり、あるいは冷たい雨が降ったりと、様々な天気の中で開催されてきました。

なかでも冷たい雨に見舞われたのは2007年の第1回開催2010年の第4回開催。ともに南岸低気圧が通過し、特に2010年は雪が混じるほどの凍てつく寒さとなりました(この年は津波警報が発表されている中での開催でもありました)。

今年もこのような雨と寒さに見舞われる可能性があり、2010年以来9年ぶりに冷たい雨と真冬の寒さの中での開催となりそうです。

参考:2015年2月20日の記事2017年2月24日の記事