暑いゴールデンウィークから一転、東京は10年ぶりの低温か

上着と傘が活躍(写真:アフロ)

暑かったゴールデンウィーク

過去10日間気温。気象庁HPより。
過去10日間気温。気象庁HPより。

今年のゴールデンウィークは全国的に気温が高めに推移しました。

特に暑かったのが関東~東北の太平洋側で、過去10日間の平均気温はこの期間の平年値より3℃以上も高く、赤色の地点が目立っています。

東京都心に関して言えば、4月28日~5月3日まで、ゴールデンウィーク期間中としては最も長い6日連続の夏日(25℃以上)を記録し、季節外れの暑さが続きました。

しかし、きょうは曇りや雨の所が多く、東京都心の最高気温も21.6℃に落ち着きましたが、あす(火)はさらに気温が下がり、予想最高気温は16℃で、5月としては10年ぶりの低温となるかもしれません。

25℃以上の暑さが続いただけに、寒暖差で体調を崩さぬようご注意下さい。

北から寒気が流れ込む

予想天気図。ウェザーマップより。
予想天気図。ウェザーマップより。

なぜ一転して寒くなるのか?

きょう西日本や東日本に大雨をもたらしている低気圧や前線があすには日本の南に下がる見通しです。

さらに北からは冷たい高気圧が張り出してくるため、北東の風にのって寒気の到達する関東地方では特に顕著な低温となりそうです。

5月としては10年ぶりの低温か

関東の予想最高気温。気象庁HPより
関東の予想最高気温。気象庁HPより

あす(火)の関東地方は多くの所で15℃を少し上回る程度の低温となるでしょう。

東京都心に注目すると、今夜日付が変わる頃には15℃程度の気温まで下がり、その後、あす日中にかけてほとんど横ばいで最高気温は16℃程度の予想となっています。

このところ、ずっと高温が続いていましたので、最高気温が20℃に届かない(20℃未満)のは4月23日以来、ちょうど半月ぶりのことです。

さらに5月の16℃程度の低温を調べると、以下のようになっています。

2012年5月22日16.6℃

2011年5月12日16.8℃

2010年5月30日16.7℃

2008年5月13日13.5℃など多数。

もし予想通り、16℃までしか上がらないと、5月としては2008年以来10年ぶりの低温ということとなります。

ちなみに東京都心の16℃の最高気温は平年より約6℃低く、3月末~4月初めのお花見をする頃の気温に相当します。

さらに曇天模様で、日差しがなく、風もあるということで、体感的には15℃以下の3月並みの寒さとなるでしょう。

暑かったゴールデンウィークから突然の低温に陥りますので、体調管理に十分ご注意下さい。