台風18号は日本列島縦断の恐れ。このところ毎年のように危険な台風18号。

台風18号の雲の様子(ひまわり8号、ウェザーマップより)

《日曜日~月曜日に列島縦断へ》

台風18号予報円(14日15時、ウェザーマップより)
台風18号予報円(14日15時、ウェザーマップより)

最新の台風情報(気象庁発表)

沖縄県の宮古島に24時間で500ミリ前後の記録的な大雨、また50メートル前後の最大瞬間風速をもたらした台風18号は現在、東シナ海を北上しています。

上図タイトルの雲画像にもあるように、きょうになって台風中心の眼がハッキリと見えるようになっており、台風が一段と発達していることが分かります。

きのう15時に宮古島のすぐ東を通過している段階で中心気圧は965hPa、最大瞬間風速は55メートルでしたが、きょう午後3時の中心気圧は935hPa、最大瞬間風速は70メートルとなっています。(速報値)

台風18号は非常に強い勢力を維持したまま、あす以降、北から東寄りに進路を変え、日曜日の午前中に九州に接近し、上陸したあと、月曜日にかけて北日本方面へ縦断する恐れがあります。

まだ予報円は大きく、速度やコースが定まったわけではありませんが、日曜日~月曜日にかけて、西日本~北日本へ北上していく可能性はかなり高くなったと言えるでしょう。

土曜日からの3連休は気象災害や交通機関の乱れに十分な警戒が必要です。

そしてこの台風18号というのはこのところ非常に危険な台風の番号とも言えます。

《毎年のように危険な台風18号》

近年の台風を調べてみると、5年連続で日本列島(沖縄、伊豆諸島、小笠原含む)に接近、あるいは上陸している台風の番号は7号、12号、17号、18号の4つとなっています。

なかでも台風18号はこのところ毎年のように強い勢力で日本列島に大きな影響を及ぼしており、特に危険な台風の番号とも言える状態です。

これは台風18号が毎年9月頃のまさに台風シーズンに発生することが多いためでもありますが、今年の台風18号も近年の例のごとく、非常に危険な台風となるかもしれません。

過去4年間の台風18号の情報を掲載します。

(図はウェザーマップより、気象メモはその時点での情報)

●2016年の台風18号は沖縄本島に特別警報

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●2015年の台風18号は鬼怒川の堤防決壊

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●2014年の台風18号は首都圏直撃

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●2013年の台風18号は初の特別警報発令

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