アップルが開発しているとうわさの新型iPhone SEは、当初流れた第5世代移動通信システム(5G)のサポートだけではなくいくつかの改良が施されるようです。サプライチェーンから流れてきたうわさをまとめました。

2022年前半に5G対応で発売との話だったが……

 最初に流れていたうわさは、5Gをサポートし、Aシリーズのチップをアップグレードした端末が2022年前半に投入されるというものでした。

 iPhone SEは廉価版のため、ある意味予想通りのアップグレードかと思われましたが、新たなうわさが登場します。

画面サイズ大型化&側面Touch ID搭載

 それがiPhone XRの筐体を利用した新型のiPhone SE 3です(参考12)。

 iPhone XR、つまり液晶ディスプレイのサイズが6.1インチになり、本体がこれまでより大きくなります。

 また、iPhone XRは顔認証Face IDを搭載した端末ですが、iPhone SE 3は側面の電源ボタンに指紋認証Touch IDを搭載するとの話です。側面Touch IDは現行のiPad AirやiPad miniで採用されている機能です。

 これにより画面が大きくなりつつも、コロナ禍でも扱いやすい指紋認証搭載iPhoneが出ることになります。

 ちなみにこのiPhone SE 3(仮称)は2モデル用意され、価格は低コスト版が499ドル、高コスト版は699ドルになる見込みだそうです。ただし、それらにどのような差があるのかはわかっていません。

多くのユーザーが5Gを利用できるようになる?

 もちろんこれらはあくまでもうわさのため、本当にこのような端末が出るのかはわかりません。

 ただ、アップルは独自の5Gモデムチップの開発を続けているという話もあるため、5Gをサポートした比較的安いiPhoneが出る可能性は高いと思われます。

 そうなるとiPhoneのユーザー数の多い日本では、より多くのユーザーが5Gによる高速通信を体験できるようになりそうです。それまでに5Gの基地局が拡大するといいなぁ……。