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ツイートを後から修正できるように? Twitterのジャック・ドーシーCEOが検討中と明かす

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
(写真:ロイター/アフロ)

 SNS『Twitter』のジャック・ドーシーCEOが、ツイートをあとから修正できるようになる機能を導入するかどうか検討していると、『YouTube』上のポッドキャストで2月2日に発表しました。

ツイート後、5~30秒間だけ修正が可能に

 この考えはコメディアンのジョー・ローガン氏が自身のポッドキャスト内でドーシーCEOに対し、「タイプミスをしたときに修正できるようにしてはどうか?」と提案した際に明かされたものです。

 ドーシーCEOは現在ツイートを修正できない理由について「TwitterはSMSのようなテキストメッセージに基づいて構築されています。(SMSでは)一度送信したテキストを元に戻すことはできません」と前置きしたうえで、修正機能について「まさに今それを検討しています」と回答。

 仮に導入される場合、「ツイート送信後の5~30秒間にかぎって修正できる」機能になるとのことです。

 なお、ドーシーCEOは「これ以上長くした場合、会話のリアルタイム性が損なわれる」とも語っており、あくまでも誤字・脱字にすぐに気づいた場合の修正機能にとどまるようです。

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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