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多種多彩な“美ボディ女神”の競演!! 「ホムト族」も憧れるニューヒロインは現れるか!?

慎武宏ライター/スポーツソウル日本版編集長
イ・フィジン(写真提供:SPOMAX/MUSCLE MANIA KOREA)

近頃、韓国の情報をウォッチしていると、「ホムト族」という言葉をよく目にするようになった。

「ホムト族」とは、「ホームトレーニング族」の略で、自宅で体を鍛える人々のことを指す造語である。

韓国ではここ数年、筋トレブームが盛り上がっている。韓国の文化観光部(日本の文部科学省に相当)が1月31日に発表した「2017年国民生活体育・参与実態調査」の「最も行っているスポーツは?」という質問で、ボディビルがウォーキング、登山に次いで3位にランクインしているほどだ。

そんな中、時間や場所に縛られない自宅で体を鍛える人々が増え、新たな造語まで誕生したわけだが、その「ホムト族」たちの憧れの対象となっているイベントが、昨日4月27日からソウルで行なわれている。

『2018 マッスルマニア オリエンタル・チャンピオンシップ』がそれだ。

(参考記事:【画像あり】“美ボディ女神”の祭典が幕を開ける!! 2018上半期大会を前に美女の競演をプレイバック

『マッスルマニア』は、1991年からアメリカでスタートしたボディビル&フィットネスで鍛えた肉体美を競う大会。韓国では2011年に“奇跡のDカップ女神ボディ”ユ・スンオクが東洋人としては初となるトップ5入賞を果たしたことで広く知られるようになった。

ユ・スンオクの登場以降、『マッスルマニア』からは数多くのフィットネス・タレントが輩出されており、最近は“マッスル美女たち”の芸能界デビューへの登竜門とも言われている。

そんな実績を持つイベントだけに、今大会にも様々な方面から“美ボディ自慢”が名乗りを挙げている。

本業は多種多彩。現役女子大生も

過去の大会では、フィットネストレーナーやヨガ講師など、スポーツ分野の職業に就く参加者が大半を占めていたが、『マッスルマニア』の知名度と影響力が高まり、体を鍛える人々が増える中、多種多様な参加者が集まっているのだ。

主催者によれば、“美”への感度が高い女優やモデルはもちろんのこと、大学教授、医者、中華レストランのオーナーシェフ、アパレル企業のCEO、元陸上の韓国代表選手、特殊戦司令部所属の軍人など、出場者の職業はさまざま。

日本のグラビアアイドル篠崎愛らが表紙を飾ったことでも有名な人気男性誌『MAXIM KOREA』の名物女性記者パク・ソヒョンさんも、今年2月に出場を決定。「63.8kgの記者が3カ月でマッスルマニアに挑戦」と題した生々しい肉体改造レポートを同誌のウェブサイトで公開し、本番での変貌ぶりに関心が寄せられている。

また、以前本欄で独占インタビューを紹介した“現役女子大生マッスル美女”イ・フィジンも異色の経歴を持つ参加者の一人だ。昨年9月に初出場した『マッスルマニア』で2冠に輝いたイ・フィジンは、名門・梨花(イファ)女子大学の舞踊科で現代舞踊を専攻しており、今大会でも注目されている。

(参考記事:現役女子大生はなぜ美ボディに目覚めたのか。韓国フィットネス界の新女神イ・フィジンとは?

“感動マッスル美女”に続くか

そんな多彩な顔ぶれを見てもフィットネス人気の高まりを感じられるが、果たして、今大会からも新たなスターは誕生するか。今日28日には各部門の受賞者が発表されるだけに注目だ。

昨年の上半期大会では、難病を乗り越えグランプリを獲得した“感動マッスル美女”イ・ヨンファがブレイクし、最近は日本のバラエティ番組に出演するなど海外進出も本格化。今大会では会場内で特別サイン会も開かれるというが、そのイ・ヨンファに続くニューヒロインが現れるか注目だ。

(参考記事:障がいを乗り越えてマッスル大会のグランプリ!! 次世代マッスル美女イ・ヨンファの感動セクシー!!

いずれにしても、「ホムト族」をはじめとした美ボディを目指す人々が、今大会に大きな関心を寄せていることは間違いない。“マッスル美女”たちの競演に刺激を受け、韓国の筋トレブームがますます盛り上がることを期待したい。

ライター/スポーツソウル日本版編集長

1971年4月16日東京都生まれの在日コリアン3世。早稲田大学・大学院スポーツ科学科修了。著書『ヒディンク・コリアの真実』で02年度ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。著書・訳書に『祖国と母国とフットボール』『パク・チソン自伝』『韓流スターたちの真実』など多数。KFA(韓国サッカー協会)、KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)、Kリーグなどの登録メディア。韓国のスポーツ新聞『スポーツソウル』日本版編集長も務めている。

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