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週刊誌グラビアに『深イイ話』にも出演予定。日本進出“マッスル美女”イ・ヨンファとは?

慎武宏ライター/スポーツソウル日本版編集長
イ・ヨンファ(写真提供:SPORTS KOREA)

平昌五輪の開催によって韓国の情報が日本に大量に押し寄せる今日この頃だ。

PLAY BOY韓国版のプレイメイト1号

週刊誌などではスポーツのニュースだけではなく、政治や経済、芸能や文化コンテンツの情報も多くなっていると感じるが、先週発売の『週刊プレイボーイ』で以前、本欄でも独占インタビューを紹介させていただいたイ・ヨンファが登場していたことをご存知だろうか。

イ・ヨンファは昨年夏に韓国で創刊された世界的成人男性誌『PLAY BOY』の韓国ライセンス版でカバーグラビアを務め、「PLAY BOY韓国版のプレイメイト1号」(『NEWSIS』)と報じられた人物。『週刊プレイボーイ』でも、「韓国版PLAYBOY誌創刊号プレイメイト」というサブタイトルがついていた。

(参考記事:日本についても直撃。“韓国版プレイメイト第1号”にもなったマッスル美女イ・ヨンファとは?)

もっとも、彼女が韓国で知られるようになったのは、「韓国版プレイメイト」になったことがキッカケではない。

イ・ヨンファの名が韓国で大きく取り上げらるようになったのは、2017年4月に行われた『2017 MAX Q マッスルマニア・オリエント・チャンピオンシップ』だ。

『マッスルマニア』とはボディビル&フィットネスで鍛えた肉体美を競う大会として1991年にアメリカで始まり、イギリス、ブラジルはもちろん、かつては日本でも地区大会が行われたイベントで、年に一度、アメリカのラスベガスで「マッスルマニア・ウィークエンド(」なるものも行われている。

人気マッスル美女を輩出してきた『マッスルマニア』出身

この「マッスルマニア・ウィークエンド」(韓国では“マッスルマニア世界大会選抜戦”とも言う)」で“奇跡のDカップ女神ボディ”ユ・スンオクが、東洋人としては初となるトップ5に入賞。その快挙がバラエティ番組などで紹介され、ユ・スンオクは一躍、有名人になった。

そして、ユ・スンオクが火をつける形で韓国では空前の“マッスル・ブーム”が起き、レイヤン、チェ・ソルファなど、健康美でありながらどこかセクシーな“マッスル美女”たちが次から次へと登場し、メディアで取り上げられるようになった。

今や各種メディアが、その年に知名度を高めた“マッスル・クイーン TOP 10”を厳選して紹介するほどなのである。

そんなマッスル美女たちの中でも、特に注目度が高くなるのが『マッスルマニア』受賞者であり、イ・ヨンファもその受賞者なのだ。

『2017 MAX Q マッスルマニア・オリエント・チャンピオンシップ』でファッションモデル女子部門のグランプリを受賞している。

『マッスルマニア』は、 “ボディビルディング”部門、個性的で美しい筋肉を審査する “フィジーク”部門といった男性部門だけではなく、 ポールダンスなども披露する“フィットネス部門”、文字通りビキニが似合う美ボディを競う“ミズ・ビギニ”部門といった女性たち限定のコンテストもあるのだが、イ・ヨンファはスタイルの良さに加え、健康的な美しさを兼ね備えていることが条件となるファッションモデル部門で見事にグランプリに輝いている。

(参考記事:【写真と動画で解説】韓国美ボディの祭典「マッスルマニア」を楽しむ方法)

しかも、彼女は単なる“美ボディ”の持ち主ではなかった。突発性難聴と耳管開放症というハンディキャップを乗り越えて、見事にグランプリに輝いたのだ。そのため、韓国では“感動セクシーのマッスル美女”と言われた。

昨年秋に行ったインタビューで、イ・ヨンファはこんなことを言っていた。

インスタのフォロワー100万人!!

「突発性難聴と耳管開放症であると知ったとき、一時は人生が嫌になるほどショックを受けました。けれど、一度きりの人生を後悔なく生きなければと思い直し、ハンデを抱えた人生を受け入れられるようになったとき、“これからは自分の心と体をデザインしなければ”と考えるようになったんです。それで始めたのがボディメイクでした」

ハンデや逆境を自分が変われるチャンスだと受け入れた彼女のポジティブ思考が、多くの人々の共感を呼んだのは言うまでもない。その人気ぶりは彼女のSNSのフォロワー見ても、わかる。Instagramのフォロワーはすでに100万人を突破しているのだ。

(参考記事:「神の境地」と絶賛のビキニ写真も!マッスル美女イ・ヨンファのSNSがすごい!)

前出の日本の週刊誌はそんな人気ぶりに目を付けてグラビアを掲載したのだろうが、その一報をイ・ヨンファ本人に伝えると、彼女も喜んでいた。

イ・ヨンファはもともと難聴の治療を日本で行なっているため、よく東京に来ることも多いそうだが、「日本はコンビニや駅の売店でも雑誌が売っていますよね?  そんな日本の雑誌に登場できて光栄です」と感じているという。

しかも、彼女によると「日本のテレビ番組の取材も受けました。2月下旬に放映予定と聞いています」という返事が返ってきた。

気になってネットや雑誌を調べてみると、2月26日に日本テレビ系列で放映されるバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』の出演者紹介欄に、イ・ヨンファの名前があるではないか。

どんな内容であり、どんな形で登場するかはわからないが、いずれにして彼女の美ボディおーやその生き方、ライフスタイルなどが紹介され、日本でもイ・ヨンファの知名度が上がるキッカケになることを期待したい。

ライター/スポーツソウル日本版編集長

1971年4月16日東京都生まれの在日コリアン3世。早稲田大学・大学院スポーツ科学科修了。著書『ヒディンク・コリアの真実』で02年度ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。著書・訳書に『祖国と母国とフットボール』『パク・チソン自伝』『韓流スターたちの真実』など多数。KFA(韓国サッカー協会)、KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)、Kリーグなどの登録メディア。韓国のスポーツ新聞『スポーツソウル』日本版編集長も務めている。

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