
下村靖樹
フリージャーナリスト
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1992年に初めてアフリカを訪問し、「目を覆いたくなる残酷さ」と「無尽蔵な包容力」が同居する不思議な世界の虜となる。現在は、長期テーマとして「ルワンダ(1995~)」・「子ども兵士問題(2000年~)」・「ソマリア(2002年~)」を継続取材中。主に記事執筆や講演などを通し、内戦や飢饉などのネガティブな話題だけではなくアフリカが持つ数多くの魅力や可能性を伝え、一人でも多くの人にアフリカへの親しみと関心を持ってもらう事を目標に活動している。
記事一覧
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- 「女を修理する男」・ノーベル平和賞ムクウェゲ医師来日
- 映画「女を修理する男」で知られる、2018年ノーベル平和賞受賞者ムクウェゲ医師が10月2日に来日しました。氏は命を狙われながらも、コンゴ民東部で5万人以上の性暴力被害者の治療と支援を行ってきました。
- 10/3(木) 7:30
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- アフリカ盆踊りが繋ぐアフリカと日本~TICAD7前夜祭
- TICAD7(アフリカ開発会議)前夜祭として「アフリカ盆踊り」が、昨夜横浜で開催されました。日本舞踊家の孝藤右近氏とTRFのリーダーDJ KOO氏が音頭をとり400名近い人々が盛り上がりました。
- 8/28(水) 7:00
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- 横浜がアフリカに染まる日
- いま横浜でアフリカが盛り上がっています。アフリカの首脳級が集まる国際会議が開催されるからです。でも会議だけではありません。盆踊りやファッションショーなど、楽しめるイベントも盛りだくさんなのです。
- 8/23(金) 8:03
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- 「砂」が大金に変わる?希少化する「砂」の今
- 世界は今、「砂」不足です。どこにでもあるはずの「砂」を手に入れるため、世界各地で違法採取が行われたり、「砂マフィア」と呼ばれる犯罪組織が暗躍しています。
- 6/20(木) 22:00
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- ジェノサイドから25年、ルワンダを振り返る(後編)
- アフリカのルワンダで80~100万人が殺害されたジェノサイドがおきたのは1994年4月のことでした。四半世紀を迎える今、1995年の初訪問から21度の取材を通して見てきたルワンダを振り返ります。
- 4/11(木) 4:09
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- ジェノサイドから25年、ルワンダを振り返る(中編)
- アフリカのルワンダで80~100万人が殺害されたジェノサイドがおきたのは1994年4月のことでした。四半世紀を迎える今、1995年の初訪問から21度の取材を通して見てきたルワンダを振り返ります。
- 4/7(日) 23:47
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- ジェノサイドから25年、ルワンダを振り返る(前編)
- アフリカのルワンダで80~100万人が殺害されたジェノサイドがおきたのは1994年4月のことでした。四半世紀を迎える今、1995年の初訪問から21度の取材を通して見てきたルワンダを振り返ります。
- 4/6(土) 22:26
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- クリスマスに馳せる、アフリカ・ルワンダの豆腐屋とジェノサイドへの思い
- 「初めてアフリカに行くなら、どの国がおすすめですか?」 最近はそう聞かれると必ず、ルワンダを第一候補に挙げています。 その理由は、ルワンダがアフリカで一番安全な国だからです。
- 2018/12/25(火) 8:00
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- ボツワナ女子と日本人コーチの挑戦―世界女子ソフトボール選手権
- 8月2日(木)、第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権が開幕します。 日本代表の予選2戦目は、「野球不毛の地」といわれる「アフリカ代表ボツワナ」。でも実はボツワナの国技はソフトボールです。
- 2018/7/31(火) 8:09
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- 「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアの今ー2022W杯カタール大会出場へ向けた戦い
- FIFAランキング最下位(206位)のソマリア。代表チームは10年間勝ち星がありません。しかし国が落ち着きを取り戻しつつあるここ最近、U-17の若い選手たちがアフリカサッカー界の注目を集めています。
- 2018/7/17(火) 8:05
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- 【ロシアW杯】日本と対戦するセネガルってどんな国?―「セネタコ」がたこ焼きを救う
- 6月24日24時からサッカーワールドカップで日本と対戦するセネガル。 サッカー・セネガル代表の記事は多いものの、セネガルという国についての話題が少ないので、いくつかセネガルネタを紹介したいと思います。
- 2018/6/23(土) 12:00
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- 100人が死亡、26万人が被災、東アフリカを襲う記録的大雨
- 記録的な大雨が続く東アフリカで、死者100人、被災者26万人と大きな被害が発生しています。5月9日にはケニアでダムが決壊し40人を超える死者が出ました。今後さらに飢饉の発生も予想され予断を許しません。
- 2018/5/14(月) 11:12
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- 「日本のゴミ拾い文化」がアフリカを救う
- 私たちが、日々何気なく受け取っているレジ袋。そのレジ袋がアフリカをはじめ世界で、自然環境にも、人にも、動物にも、大きな悪影響を与えています。
- 2018/5/2(水) 8:30
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- 「悪魔の兵器」地雷の恐怖-4月4日は国際地雷デー
- 例えるなら、地雷は「踏み出す一歩一歩が『黒ひげ危機一髪ゲーム』で剣を刺していくような恐怖」。IED(即席爆発装置)は「真っ暗なお化け屋敷の中を、手探りで恐る恐る進んでいく怖さ」でした。
- 2018/4/4(水) 19:08
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- 目指せ!「東京2020」-アフリカの野球少年・少女たち
- 野球不毛の地、アフリカ。しかし少しずつその知名度は上がっています。ウガンダから日本のプロ野球選手を目指した選手、ソフト世界選手権出場を狙う女子代表チーム主将は、14年前に来日経験がある選手でした。
- 2018/3/31(土) 6:28
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- 国際女性デーを振り返って-アフリカのジェンダー問題
- 3月8日は国際女性データでした。「なぜ、男性は水汲みを手伝わないのか?」という疑問を通して、アフリカ中部の国ルワンダを例に、アフリカのジェンダーについて考えます。
- 2018/3/10(土) 15:04
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- 「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアの今-急拡大する電子マネー
- インターネットスラングで「リアル北斗の拳」と呼ばれることもある、東アフリカの国ソマリア。旧政権発行紙幣と個人が勝手に印刷した紙幣が流通するなど、金融事情もカオスです。でも実は電子マネー先進国なんです。
- 2018/3/3(土) 8:22
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- 「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアの今-自撮り棒とIED(即席爆発装置)
- インターネットスラングで「リアル北斗の拳」と呼ばれることもある東アフリカの国・ソマリア。2002年の初訪問を皮切りに、延べ6度目となる2018年の取材で見た「ソマリア」の今をお伝えします。
- 2018/2/24(土) 6:41
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