【新体操】第37回世界新体操選手権、開幕!~日本、東京五輪出場枠「2」獲得なるか?

16位以内に入り、出場枠獲得が期待される日本のエース・皆川夏穂(写真:エンリコ/アフロスポーツ)

本日(9月16日)、いよいよ第37回世界新体操選手権が開幕する。

今大会は、来年に迫った2020東京五輪の出場選手の大勢が決まる大一番だ。

まずは、個人競技が行われるが、個人では、今大会の上位16位以内の選手(各国最大2名)の数が、その国の五輪出場枠となる。

日本も、今大会には、エース・皆川夏穂と、今伸び盛りの未完の大器・大岩千未来が4種目に出場し、揃って16位以内に入っての「東京五輪2枠獲得」を目指す。

が、現実的に考えてみると、決して楽観はできない。

今年のワールドカップシリーズの結果を見ていくと、ロシア、イスラエル、イタリア、ブルガリア、ベラルーシあたりは、16位以内に2人入る可能性を十分にもっている。ウクライナ、アメリカなどもうまく今大会に合わせてくれば、16位以内2名の可能性を秘めている。さらに、アゼルバイジャン、カザフスタン、ウズベキスタン、中国、韓国らアジア勢、ジョージア、フランス、スペインなども少なくとも1人は16位以内にと総力をあげてくるだろう。

日本も、16位以内に1、ないし2名入る可能性もなくはない。

が、なにしろ現在のルールでは、1つのミスで大きく点数が下がってしまう。

有力と思われる選手でも、大会によっては皆川や大岩よりも下の順位にあまんじていたこともある。

今大会がそうならないとは言い切れないのだ。

まずは、1日目。

皆川、大岩は、Bグループ(日本時間18:35~)で登場。1種目目は2人とも得意種目のフープだ。

緊張するなというほうが無理だとは思うが、フロアに立つのは選手ただ一人。

誰のためでもない、自分のために、自分のやってきたことを存分にやり切る5日間になることを期待したい。

【世界新体操選手権個人競技】※日本選手出場予定

●9月16日(月)フープ(皆川・大岩)

●9月17日(火)ボール(皆川・大岩)

●9月18日(水)クラブ(皆川・大岩・喜田)

●9月19日(木)リボン(皆川・大岩・喜田)

●9月20日(金)個人総合決勝(予選24位以内)

※テレビ朝日系列 CSテレ朝チャンネルにて放送

●9月19日(木)テレ朝チャンネル2 23時~「フープ、ボール個人決勝」(録画)

●9月20日(金)テレ朝チャンネル2 深夜0時30分~「クラブ、リボン個人決勝」(生中継)

●9月20日(金)テレ朝チャンネル1 22時30分~「個人総合決勝」(生中継)

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