【新体操】本日、新体操開幕! 柴山瑠莉子、武庫川女子大学が登場!~第30回ユニバーシアード

4月に行われた代表選考会を勝ち抜き、初のユニバーシアードに挑む武庫川女子大学

ユニバーシアード新体操予選1日目は、個人予選前半種目(フープ・ボール)と、団体種目前半(ボール×5)が行われる。

個人競技に出場する柴山瑠莉子は、4月の代表選考会では、安定感抜群の演技で、熾烈な代表争いを制した。

ユニバーシアード日本代表:柴山瑠莉子(日本女子体育大学)
ユニバーシアード日本代表:柴山瑠莉子(日本女子体育大学)

※参考記事「18歳・柴山瑠莉子(イオン/日本女子体育大学)が見せた「成熟した勝ち方」」

しかし、その後の東日本インカレでは、リボンでのミスが響き、総合2位。

6月21~23日に行われたアジア新体操選手権では、前半種目ではややミスが目立ったが、後半種目では盛り返し、個人総合6位。日本人選手の中では最高位を獲得し、国別対抗でも銅メダルを獲得はしたが、前半種目でのミスがなければ、個人でのメダルも可能性があっただけに、悔しさも残る結果だったろう。

現に、種目別決勝に残ったクラブとリボンでは、クラブで銅メダル、リボンでは銀メダルを獲得。

アジア新体操選手権では尻上がりに調子を上げ、ミスなく演技が通ればアジアでもトップレベルの評価が得られるという手応えを得ることはできだろう。

予選1日目に行われる前半種目は、アジア新体操選手権ではミスが出てしまった種目だが、本来苦手なわけではない。

修正能力の高さには定評のある柴山だけに、同じミスを繰り返すことはないだろう。

ユニバーシアードという大舞台に臆することなく、スタートダッシュを切ってほしい。

東京女子体育大学、日本女子体育大学、国士舘大学、そして武庫川女子大学の4強いずれにも代表の可能性あり、という熾烈を極めた今回の代表選考会。その中でミスを最小限に抑え、アピール満点のステップ、難易度の高い演技構成で初のユニバーシアード代表を勝ち取ったのは武庫川女子大学だった。

個性的な振り付けが印象的な武庫川女子大学の「ボール×5」の演技
個性的な振り付けが印象的な武庫川女子大学の「ボール×5」の演技

※参考記事「武庫川女子の快進撃に見る「女子新体操界の地殻変動」」

5月の西日本インカレでも、2種目とも21点台にのせる演技で、圧勝。

好調を維持したまま現地入りしていれば、武庫川女子らしい小気味のいい演技をナポリでも見せてくれそうだ。

※ライブストリーミングはこちらで。

 ⇒ 柴山選手は23:00~、武庫川女子大学は、12日2:00~登場予定

<写真提供:清水綾子>※武庫川女子「ボール×5」のみ筆者撮影