Q. クラウドワークスの総契約額のうち1年以上継続しているワーカーによる契約額は何%?

A. 73.6%と非常に高い数字です。

今日の記事では、最近絶好調が続いているクラウドワークスの決算を見ていきましょう。

特に、クラウドワーカーたちがどの程度継続して稼げているのか、というのを中心に見ていきたいと思います。

株式会社クラウドワークス 2019年9月期 第3四半期決算説明資料

初めに決算の概要を見てみます。

http://bit.do/e8SaQ
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クラウドワークスにとって最も重要なKPIである総契約額ですが、グラフの通り右肩上がりで増えています。

http://bit.do/e8SaQ
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ネット売上に相当する売上総利益は、四半期あたり7.9億円と、こちらも右肩上がりで伸びています。テイクレートも20%を超える水準を維持しており、安定的な成長が実現できていると言えるのではないでしょうか。

また、過去4四半期は黒字を継続しており、赤字上場が問題視されたクラウドワークスですが、しっかり黒字が出る体質になってきたのも大きなプラスポイントだと言えるでしょう。

クラウドワークスのコホート: ストック型のビジネスモデル

今回のクラウドワークスの決算資料の中で、最も感動したのがこのスライドです。

http://bit.do/e8SaQ
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ワーカー登録日を起算にしたコホートを見てみると、グラフにある通り綺麗なミルフィーユ形になっています。

昨年度に登録したワーカーによる総契約額が73.6%もあり、スライドにある通り、ワーカーがクラウドワークス内のデータベースにストックされていくビジネスモデルが実現されています。

つまり、一旦お金を稼ぎ始めると、長期間に渡って総契約額に大きな貢献をしていくというモデルになっています。

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累計のワーカー数を見ると、YoY+44.6%の294万人と、圧倒的なペースで伸びています。

クラウドワークスのビジネスは、ワーカーたちがいかに稼げるようにするかという点が最も重要だということがご理解頂けたと思いますが、実際にクラウドワークスでは、どのようにしてワーカーが稼ぎやすくするようにしているのでしょうか。

決算資料から読み取れる範囲で、クラウドワークスが行なっている施策を見ていきたいと思います。

この記事は、マーケットプレイス型のビジネスを展開されている方、オンデマンドエコノミーに関心がある方、シェアリングエコノミー関連のビジネスをされている方、クラウドソーシングを使っている方あるいは使ってみたいと思っている方に最適な内容になっています。

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・施策1: スキル検定(KPI: 一人あたり契約金額)

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