中国ECの雄アリババのオフライン進出のキーになる3つの取組み

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今日の記事では、アリババを特に「オフライン進出」という観点から詳しく見ていたいと思います。

はじめに2018年4月から6月期の決算を簡単に振り返ります。

Alibaba Group June Quarter 2018 Results

https://www.alibabagroup.com/en/ir/presentations/pre180823.pdf
https://www.alibabagroup.com/en/ir/presentations/pre180823.pdf

こちらがハイライトになります。売上はYoY+61%。スマホの月間アクティブユーザーは6億3,400万人。クラウド事業の成長率はYoY+93%とこれだけを見ると全て順調に見えます。

https://www.alibabagroup.com/en/ir/presentations/pre180823.pdf
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セグメント別にみると、eコマースが圧倒的にサイズが大きいです。いまだにYoY+61%と驚異的な成長を遂げています。

一方でEBITDAを見ると売上がYoY+61%で伸びているのに対し、EBITDAは+22%の伸びに止まっていることが分かると思います。

https://www.alibabagroup.com/en/ir/presentations/pre180823.pdf
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その背景を説明するのがこのスライドになります。元来からアリババの重要なビジネスであるマーケットプレイスだけを見ると、EBITDAの利益率は前年の同四半期が63%であるのに対し、今期も62%と非常に高いままです。

しかし、最近新たに三つの分野に大きな投資をし、その影響で利益率が低減しているという説明がなされています。

以下が3つの分野です。

Cainiao Network

Ele.me

New Retail (New Retail primarily includes Hema, Tmall Import and Intime)

特にリテール部分は売上をグロス計上しているため、利益率に大きな影響が出ているという記載があります。

マーケットプレイスは売上をネット計上=外販価格から仕入価格を差し引いた販売利益を売上としているため、売上はグロス計上より小さくなりますが利益率は高くなります。反対にグロス計上すると外販価格をそのまま売上として計上するので、売上は大きくなりますが、その分利益率は低くなります。

今日の記事では、アリババの新たなこの三つの取り組みについて詳しく触れていきたいと思います。

この記事は、eコマースビジネスを担当されている方、Eコマースビジネス周辺で新規事業を立ち上げようとされている方、ネットとリアルの融合に関心がある方に最適な内容になっています。

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・その1: もはや世界最先端の●●●=Cainiao Network

・その2: 驚異の●●●=Ele.me

・その3: New Retail 新世代●●●=Hema

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