
徐台教
ソウル在住ジャーナリスト。「コリアン・ポリティクス」編集長
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- The Korean Politics(コリアン・ポリティクス)
群馬県生まれの在日コリアン3世。韓国・高麗大学東洋史学科卒。1999年から延べ15年以上ソウルに住みながら、人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年、韓国に「永住帰国」すると同時に独立。2016年10月から半年以上「ろうそくデモ」と朴槿恵大統領弾劾に伴う大統領選挙を密着取材。その過程をまとめた「韓国大統領選2017」が多くのアクセスを集める。2017年5月からは韓国政治、南北関係を扱う日本語オンラインニュース「The Korean Politics(コリアン・ポリティクス)」を創刊し、現在は編集長。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。
記事一覧
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2018年3月
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- 李明博元大統領の逮捕を「またか」で片付けてはならない
- 23日に逮捕、収監された李明博元大統領(76)。朴槿恵前大統領に続き、わずか1年のあいだに二人の大統領が逮捕される異例の事態となった。他方、こうした負の歴史の克服に向けた取り組みも始まっている。
- 2018/3/23(金) 12:17
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- 「新しい韓国」への第一歩…改憲めぐる論議が本格化
- 韓国の大統領直属機関が13日、文在寅大統領に改憲案を提出した。内容はひと言で「国民の権利の拡大」に向かうものだった。30年ぶりの憲法改定を目指す韓国の現在と今後を見通す。
- 2018/3/14(水) 20:13
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- 朴槿恵前大統領の罷免から1年…韓国社会に止まない「積弊清算」の声
- 3月10日は朴槿恵前大統領の罷免からちょうど1年を迎える。韓国社会の現住所を「ろうそくデモ」を支えた市民団体の声から探る。
- 2018/3/10(土) 12:33
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- 春模様の朝鮮半島、文在寅政権の真意は「関与」からの「変化」にあり
- 4月末の南北首脳会談に続き、5月内に米朝首脳会談が行われることが暫定的に決まった。朝鮮半島の急激な情勢変化をどう捉えるか。読み解くヒントは韓国の朝鮮半島ビジョンにある。
- 2018/3/9(金) 20:16
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- 韓国特使団と金正恩氏の「合意」をどう読むか…問われる日本の役割
- 6日、帰国した韓国の特使団が明かした北朝鮮の金正恩氏との合意内容には、4月末の南北首脳会談開催、非核化協議の受け入れなど、破格の内容が含まれていた。合意内容と、今後について整理する。
- 2018/3/7(水) 15:21
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- 韓国で朴槿恵前大統領派のデモ隊が「暴徒化」…溜まる保守層のフラストレーション
- 「3.1独立運動」99周年の昨日、ソウル都心で行われた親朴槿恵前大統領派によるデモの参加者が「ろうそくデモ」の象徴するオブジェを破壊する事件が起き、韓国社会の「分断」の一端が表面化した。
- 2018/3/2(金) 17:28
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- 「日本は歴史を直視」「2045年に共同体完成」…文在寅大統領の3.1節演説を読み解く(全文訳付)
- 3月1日、「3.1独立運動」の99周年記念日を迎え、ソウルの西大門刑務所跡で記念式典が行われ、文在寅大統領が演説した。日本政府と韓国社会に投げかけたメッセージから韓国政府のビジョンが明確に読み取れる。
- 2018/3/1(木) 21:26
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