学校時代、先生から

よく指摘を受けましたよね。

「その言葉をどういう意味で使っているの?

そう、最初の定義を思い出して」と。

でも、実社会では定義なんて

すっとばして企画書を書いてしまう。

決まって、質問が出ます。

「最初と話がずれてきた感じがしますが

いまの部分はどういう意味ですか」

細かいことを言う人だなと

ちょっと気分を害しますが

これは、そのうるさ型が正しい。

というのも、議論を進めるには

その言葉の意味づけをきちっと

しておかないと、後々

もっとズレが大きくなるからです。

新しい考えを提示するときは

意味をきちっと定めておきましょう。

そうすれば、質問が出ても

「はい、最初のページにあるように

こうした意味で使っています」と

明瞭に答えられます。

とくに横文字を

日本風の解釈で使うときは

要注意。

何となく分かった

感じで議論は進むのですが

途中で英語に強い人が出席すると

「ネイティブだと、誤解するよ」

と言われてしまいます。

いずれにしても定義の段階から

きちんと話し合うと

アイデアが広がります。

概念拡張というのでしょうか。

新しい側面を包み込んで

アイデアは広がりを持てるのです。