平成の30年は、1989年に始まりました。

91年にバブル経済が崩壊。

その後の生活の基調はデフレ(Deflation)でした。

一方、1995年からはインターネットも普及。

デジタル(Digital)化の時代でもありました。

ここらは言うまでもないことですね。

2つのDで象徴される平成の30年です。

これからは、といえば2つのA。

Aging(高齢化)とAI(人工知能)でしょうか。

高齢化する日本社会を人工知能やロボットが

うまく支えてくれるといいのですが。

さて、平成の前の30年は、と言えば。

1959(昭和34)年から1989(昭和64/平成元)年。

2つのEで表せます。一つがEconomyで

言うまでもなく高度成長の時代です。

それが1970年の大阪万博の頃を

頂点として変化します。

すでにこの年、東京では光化学スモッグが

激しく、11月には公害国会が開かれます。

1973年にはオイルショック。

Economyに対してEcologyです。

では、2Eの時代の前は何でしょうか。

1929(昭和4)年から1959(昭和34)年ですね。

この時期、日本は戦時体制に入っていきます。

そして、戦争、戦後復興と続きます。

Controlled、統制された社会から

Comeback、世界経済への復帰の30年です。

ついでにもっと前を考えてみましょうか。

1899(明治32)年から1929(昭和4)年。

この期間、日露戦争もありましたが

重工業が育っていきます。

Industrialization(産業化・工業化)の時代。

他方では、消費文化も花開き、

1912年からの大正の頃には

大正デモクラシーといわれる

理想主義(Idealism)の傾向も強まります。

しかし、1923年には関東大震災。

時代は暗転していきます。

さて、ここまで来たらその前の30年も。

1869(明治2)年から1899(明治32)年は

2つのTでまとめられます。

国際社会にTakeoff(離陸)し、

Teikoku(帝国)になっていった時代。

ちなみに大日本帝国憲法は

1889年に公布されましたね。

以上をまとめると、2T (1869~1899)、

2I(1899~1929)、2C(1929~1959)、

2E(1959~1989)、2D(1989~2019)、

そして2 A(2019~2049)という順になります。

時代を大づかみに捉えると

未来像もしっかりと見えてきます。