業務に習熟するほど

ある分野に深く潜り込んでいきます。

だからこそ、仕事ができるようになる。

これは、とても大切なこと。

でも、あるとき、限界を知るはずです。

担当分野のことは分かったのですが

突飛な発想が出にくくなります。

その分野を深く知るために、他の情報を

閉め出してきたからでしょうか。

視野が狭くなったなと感じるのです。

職業は、人の考え方を型にはめる

強い影響力があるのでしょう。

ということで、「視野ストレッチ」を!

筋肉を引っ張って伸ばすストレッチは

関節の可動域を広げます。

加えて、精神的な緊張を解いて

コンディションを整えてくれます。

同じように自分の見ている世界

である視野を広げましょう。

ひとまず、ネットで

いままで接していなかった分野を

追ってみるのが効果的です。

例えば、いつもは素通りしていた

理科系のブログを読んでみる。

するとかつて高校で学んだことは

いまや古い知識であることに

驚いたりします。

書店に行って、読んだことのない

女性誌をめくっていると

ハッとする写真に出会います。

刺激的なファッションに

気持ちが自由になります。

あるいは、文庫本のコーナーで

知らない作家の新作を買ってみる。

最近の私の経験では

AI(人工知能)が登場する小説を

ふと買ったら、はまりました。

気がつくとシリーズを読了。

AIと共存する未来を、ありありと

想像できるようになりました。

未来予測の本を読むよりも

実感が伴うだけに視野が広がります。

「視野ストレッチ」は

思考の可動域を広げるために行います。

ということは、自分にとって

遠いテーマを見てみるのがいいのです。

古代文明の本を読めば

千年単位で物事を考えられます。

ミクロの世界のことを知れば

地球の多層な奥深さを思い知ります。

「視野ストレッチ」によって

考える筋肉や関節を柔らかくすると

仕事上の発想ものびやかになりますよ。